抗癌剤や免疫抑制剤の副作用の知られざる側面! | ローズマリーのメディカルハーブティー

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こんばんは



医療が病いをつくる―免疫からの警鐘/安保 徹

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癌を縮少させてくれる
抗癌剤
移植の拒絶を抑制してくれる
免疫抑制剤は、
白血球系の細胞に対する
分化・成熟阻害剤でもあります


これらの使用中に
すべての白血球が減少したり、
一部が減少したりするような
パターンが引き起こされます



白血球の分布が片寄ると
自律神経系に影響がきます
そして、
体調が変化し、
さらに、
精神的な異常がもたらされます


使用した薬剤に対応した症状がでます
まず、
抗癌剤や免疫抑制剤が
白血球の総数を減少させる場合です

白血球総数は
その人が一日に使用する
エネルギーに正比例しますが、
逆に、
白血球総数が少ないと
一日に使用できる
エネルギーも減少します


一日に使用する
エネルギーが減少すると
その人の活力、活動に
対する気力が失われます


抗癌剤を使用することに
慎重でなければならないのは
抗癌剤には
このようなメカニズムがあるからです

免疫抑制剤の使用は
リンパ球の数や働きを
低下させることになり
「リンパ球人間」のよい面(ゆったりした気持ち)も
同時に失われていきます