私は、滅多に夢を見ないのだが、いや正確に言うと、夢を覚えていることはほとんどないのだが、先日東京に泊まったときに夢を見た。と言うか、目が覚めてもハッキリ覚えていた。
忘れないうちに書こうと思っていたが、さっき、ふと思い出した。
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薄暗い背景で、夜中かもしれない。そこは山を切り崩して平らにした場所で、サッカーができるくらいの広さだった。周囲は、切り崩した残りのように小高くなっており天然の観客席のように岩が盛り上がっていた。
そこは、インドだったし、何故か私は、そのことを知っていた。その天然の観客席に露天商がいて雑貨を売っているようだった。直径10センチ長さ20〜30センチの杭のような商品を手に取ってみた。背中合わせに二柱の神が彫られていた。彫り方のタッチはアイヌの木彫りに似ていた。
私「これはバイラヴァですね。」
ターバンの商人「ええ、シヴァ神です。」
(あれ?この人日本語しゃべれるのね)
私「背面は、パールヴァティ?」
商人「バイラヴィです。」
特に杭など必要がないので陳列にもどすと、私は立ち去ることにした。しばらく歩いて、やっぱり記念に買っておくか!と思い、その競技場?に戻るとランランと光る眼がこっちを見ている。
近づくと茶トラの猫だった。
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と、ここで目が覚めた。何なんだろう?
まったく関係ないですが、今日も自炊の卵炒飯です。
冷蔵庫の整理で、青梗菜と冷凍になっていた炒めた玉ねぎを使用。今日は丸くおさめました。