知らない人がいるところが怖い | シングルファーザー奮闘記

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3人娘の父親の毎日をつらつらと。重い障害のある長女(高3)、元不登校の次女(高1)、現在不登校中の三女(小6)らと幸せになるべく日々奮闘中。

今日は不登校の次女の中間テストの2日目でした。

昨日は朝起きてすんなりと祖母と学校に行ったのですが、今朝は朝から起こしても起きず。。

私も仕事の時間ギリギリまで声をかけ続けました。

すると覚醒して声は届くのですが動こうとしません。

どうした?テストだけは行く約束だろ?

聞いてもなかなか返事が返ってきません。途方にくれていたところ、布団をかぶったまま小さな声で、

「別室だったけど他にも生徒がいた。先生も知らない人だし、工事の人とかも出入りしたり、、」

「学校行きたくない。知らない人がおるところ怖いんじゃもん」

結局、今日は学校に行くことはできませんでした。

次女は小さい頃からどちらかといえば人見知りだったのですが、中学に入って環境が変わり不登校になりました。

いじめとかではなく、とにかく知らない人が怖いといいます。

それを本人から聞けたのも不登校から10か月くらい経ったわりと最近のことで、それまでは不登校の理由を何度も聞いても言わず全くわかりませんでした。

知らない人が怖い...私には次女の感じている怖さを本当に理解することは難しいです。

でも次女が本心から言っていることはわかります。

次女に何かしてあげれることはないだろうか、次女が怖さを克服するためにはどうすればいいのか、いつも考えています。

 

今日はここまでです。