炙り太刀魚の押し寿司

炙った太刀魚で押し寿司を作りました。
まさか自分で捌いて炙ってなんてしておりませんよー。

魚屋さんで捌いて炙られたのがお刺身用として売っていてずーっと気になってたんです。
ひな祭りに押し寿司にしてみようと、この時を待っていたのでした。
ずっと売ってくれてて良かった～

酢飯と太刀魚の間にはとろろ昆布を挟んでいます。
こうすると、とろろ昆布が接着剤代わりになって上の具がはがれることがないんです。
（って、何かの本に書いてあった気がする。。。）

もみじおろしとアサツキをちょこっと添えて、かぼす醤油でいただきました。

炙ったところが香ばしくて、挟んだ昆布の風味もほんのり。
華やかさゼロのひな祭りのお寿司でしたけど、なかなか美味しかったです。

挟んだ昆布は神宗 のとろろ昆布。
余分な味付けをしていないので美味しいです。
千鳥がかわいー！　

帰省した時に実家の台所で見つけた新品の押し寿司用の木型。
せっかく買ったものを仕舞い込む性格はこの母親ゆずりなんだわ・・・（苦笑）
木型がかわいそうだから私が使ってあげるわ～、と貰ってきました。

ラップで巻いた棒寿司しか作れなかったけど
これでいろいろ押し寿司を作ってみようと思います。

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