アヒージョいろいろ
去年の夏ごろ、かっぱ橋でアヒージョに使うカスエラを購入してから
アヒージョを楽しんでます。
3つありますが、この中で一番大きくて深いのが重宝してます。
片手付きというのも使いやすいです。
この季節はやっぱりカキ!
ヒラタケ
ボイルホタテとアスパラ
鯖の水煮缶、じゃがいも、アスパラ
じゃがいもはレンジ加熱してから加えてます。
パンを添えれば残ったオリーブオイルも食べ切れますが、
その前にもう少し味わいたいので具を変えてアヒージョをします。
確かカキの後にはヒラタケのアヒージョで、
ボイルホタテの後にはサバ缶+じゃがいものおかわりアヒージョでした。
おかわりの方がボリュームあり!(笑)
旨味がしみこんだじゃがいもが美味しいので、
おかわりにはじゃがいもが多いです。
父の梅干し
梅の季節ですね。
赤紫蘇と一緒にお店に並んでいるのを見かけるようになりました。
父が作った梅干し。
去年は作ってなかったから2年前のもの。
私が小さい頃は祖母が作っていて、
そのあとは定年した父がほぼ毎年作ってました。
料理は全くしないのに、梅干しだけは作る。
これが結構おいしい。
おにぎりの具としても使いますが、
食べすぎ、飲みすぎで胃がもたれた時とか、お腹の具合が悪い時とか、
一粒食べてしばらくすると、なんだかすっきりしてくる。
我が家ではちょっとした常備薬。
その梅干しもあと少し。
この春、父が他界しました。
40代半ばに大きな病気にかかり、それと付き合いながら私たちを育ててくれました。
役に立てなかったけど、栄養士の資格を取ったきっかけは父の病気でした。
初七日が過ぎた頃、中学生の甥っ子が、
「おじいちゃんの梅干し、僕が作る。」
「でも作り方聞いてないんだよね。」 と姉に話していたそうです。
そうだね、だれひとり梅干しの作り方教わってなかったよね。
毎年、塩分濃度を調整しながら作っていた父。
多分、同じ材料で私が作ったとしても、この梅干しはできないだろうな。
ひと粒、ひと粒、大切に食べよう。
暴飲暴食も控えるね。
きんかん
実家の畑の金柑の木が今年もたくさん実をつけました。
2m以上のある木は剪定もせず伸び放題で
手の届かない実は小鳥食べ放題。
ほったらかしなので実は小粒。
種を取るのがちょっと面倒ですが、半分に分けてひとつはカルダモン、
もうひとつはシナモンで香りをつけて、砂糖で煮ることにしました。
さて、ジャムにしようか・・・コンポートにしようか・・・・
火にかけてからもどちらにしようか迷って
ジャムにしては形が残ってるし、コンポートにしては汁気が少ないし、
どっちつかずのものになってしまいました。(笑)
カルダモン自体、柑橘系の香りですが金柑とはまた違った香りで
シナモンとの組み合わせも美味しいです。
そのまま食べても、ヨーグルトに添えてもよし。
ケーキに混ぜて焼いてもいいかも~。
アンティーク
ミゾレの飲み水用の容器を捜し求めていた主人。
ようやく理想的なものに出会えたようです。
有楽町の国際フォーラムで月2回ほど開催されている
大江戸骨董市でアンティーク雑貨を売っているお店で見つけたガラス瓶。
フランスの海岸から掘り出したもので
70年ほど前に肉などのペーストが入っていた瓶らしいです。
レバーペーストとかそういうものが入っていたのかな。
なんだなんだ?
とりあえずかじってみる。
んが~
どんなの、どんなの?
他人の物が気になるらしい。
ホルダーは手作り。
こちらはミカヅキの容器。
清澄白河のリカシツ で購入した万能壺。
保健室とかで脱脂綿等を入れているステンレスのフタ付きのものです。
どちらも飼い主が普段使いしているグラスより高い。
トリバカですなぁ。。。
明日から単身で実家に帰省します。
実は結婚してから年末年始に実家に帰るのは初めてで
新幹線の混み様に驚きました!
今年はあまり更新できませんでしたが、
来年はもう少し書いていけたらと思っております。
みなさま来年もどうぞよろしくお願いいたします。