「昨日の夜、電話したけど、家にいなかったでしょ?」と突然言われたら……
「残業に決まってるだろ」と、そっけなく手短に答えられてしまいました。
じつは、これは男がウソをついたときの応答の仕方です
ウソをつかなければならない場面になったときは会話の仕方がいつもと違ってくるものですが、それを見破るポイントがあります。
まず最初のポイントは、話のやりとりに余裕があるかどうかです。
「夜いなかったでしょ?」と言われたら、「デートしてたんだ」と冗談を言いました。
「ウソだ!」と彼女が言ったら、「ウソに決まってるだろ。残業してたよ」と答えました。
これはウソではない会話の例です。
次のポイントは、応答に間があるかどうかです。
「夜いなかったでしょ?」と言われたとき、ちょっと間を置いてから、「そうなんだ。最近忙しくて、残業だよ」と答えました。
これもウソではない反応の例です。
次のポイントは、手早くできるだけ短く話そうとしているかどうか。
「夜いなかったでしょ?」と言われたとき、「残業だよ。君は残業ないの?女の子は夜遅くまで残業することないよね」と、残業を話題にしました。
これはちょっと怪しい応答の仕方といえるでしょう