10年ぶりに降り立ったハワイ
着いたら感極まって泣いてしまうんじゃなかろうかって思ってた。
んなこたない。
それどころじゃなかった。(爆)
入国審査
着いたらまず一番のどっきどき。
うちの前の方に並んでいた、1人で来たっぽい20〜30代くらいの女性。
呼ばれるや否や、「家族は?友達は?」ってことを聞かれてる風だった。
そしてなんかいろいろ聞かれ書類とかも確認され、な風。
女性の1人旅に注意を払ってるて噂を事前に聞いていたので、それでか!と思った。
てことは、1人で入国しようとしているうちもあんな感じ?
なんて言う?
(my friend comes 1 hour later )
(from Kansai International Airport )
すんごいカタコトの英語を脳内シミュレーション
そうこうしてたら順番がやってきた。
さっきの女性が呼ばれた、同じ審査官だ。
シミュレーションの成果は・・・!?
Hi ってパスポート渡す。
ココの上に手置いてって、指紋採取。顔写真撮影。
審査官:「○%&#◻︎?」
「??」
審査官:「モクテキ」
「あぁ、sightseeing」
審査官:「○%&#◻︎?」
「??」
審査官:「シゴト」
「あぁ、、Office worker」
審査官:「○%&#◻︎?」
「何泊って聞かれた気がするので)Five」
審査官:「○%&#◻︎?」
「??」
審査官:「タベモノ」
「あぁ、、持ってきたものの話?)」
審査官:「ビーフ・・」
「(あぁ、禁止物の話ね)No」
審査官:「plant」
「No」
審査官:「OK(行ってヨシ!)」
聞き取れてなさすぎるやろ!!(爆)
シミュレーションしてたのに、一切そこには触れられず、ただただいつも通りのこと聞かれてた。
え、若くないから問題ないって判断された?
まぁ何はともあれ、最初の難関通過。
手荷物ピックアップし空港を出る。
いつも出る左側の出口、よく見ると【ツアー団体客】て書いてある。
個人は右の出口からなのか、と右から出る。
さっそく迷子
出たものの、ココハドコ?状態。
いつものスタバでコーヒー買ってのんびり待つ予定なのよ。
ちょっと歩くも分からんすぎて立ち止まる。
「拉致があかん!一旦ネット繋ごう!」
と、SIMを差し替える。
無事にアクティベート完了。
ネットを繋ぎ、Googleマップで現在地把握。
そしてスタバの場所を探す。
4店舗くらい周辺にあるけど、全部空港から出てしまいそうな距離。
とりあえず地図を見て、結局元々に【ツアー団体出口】の方へ行く。
見慣れた風景にホッとする。
2階に上がるもやっぱりスタバは無い。
「ココにあったはずなのに・・・」
仕方なしにとりあえずベンチでかーちゃんの到着を待つ。
わかる人にはわかる風景。
朝8時過ぎに到着したものの、入国審査やら迷子やらで思った以上に時間が経ってて、気がつけば10時。
どうやら、かーちゃんの便も通常より早く着いたらしい。
よかったよかった!すぐ会えそうやな。
と思っていたのに・・・。
「今入国審査の列に並んでる。30分くらいかかりそう。」
何やら別便の到着と重なってまあまあ混雑してたらしい。
結局、すべて終わって出てきたのは到着から1時間以上経過した後。
HANA TAXIのピックアップ時間は11:30。
ちょっとハラハラしたけど、ギリギリ間に合った。
タクシーでホテルまで
運転手さんに「キャッスルグランドホテル」って言っても通じず、結局、通りの名前で通じた。
そして、かーちゃんが事前に用意してた宿泊予約の控え、英語版をプリントしてるやつが役立った。
英語版のプリントも重要です。
無事にホテルに到着
1階のフロントでチェックインしようとするも、どうも話が噛み合わない。
5階に行ってくれと言われる。(5階?)
言われた通り5階の指示された番号の部屋でピンポン。
無反応・・・。
通りすがりの掃除のおばちゃんがノックしてくれたら、中から陽気なおじちゃんが出てきた。
(ピンポンの意味)
倉庫?物置?備品室?ってくらい殺伐とした部屋の隅にデスク。
やりとりは全部英語。
チェックインお手続きはすべてかーちゃんにおまかせ。
そこでチェックインを済まし、部屋を案内される。
8階。外に面した角部屋。
部屋案内され中に入ったら、清掃員の食べ終えたゴミがそのままキッチンに置いてあった。
さすが、アメリカやな。(笑)
ホテル着いたー!って安堵感で、ルームツアーしようと思ってたのに何にも写真撮ってない。
ホテル内、全然日本人はいなくて、長期滞在で利用してる欧米の人が多いイメージ。
ゆっくり休む間もなく、着替えたら出発です!
つづく