葵の病院へ行った後から少しブログをおサボりしてしまいました

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車の移動は1時間くらいかかるので葵にはキャリーに入ってもらいました。

葵はクレートやゲージに入ってるのは嫌いなようで吠えてしまいます

まぁ ずっと吠えてるわけではないのでほっとけばそのうち静かになりますけど


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葵 って呼ぶとこんな風にそばに来てじ~っと私の顔を見つめてくれます


葵の右目の診察結果は
協力病院では後方脱臼と言われましたが前方脱臼でした。

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そもそも水晶体脱臼とは?と思う方もいるかもしれないので少し説明しますね。

上の絵は眼球ですが
赤字のチン氏帯と言う水晶体を支えてるものがありますがそれが切れてしまい水晶体を支えることが出来なくなって水晶体が外れてしまうことを水晶体脱臼というそうです。
また、水晶体が眼内の前方にある前房内に外れた場合を「前方脱臼」、後方にある硝子体腔に外れた場合を「後方脱臼」というそうです。

葵は白内障を起こして緑内障を合併したかぶどう膜炎を起こしてチン氏帯が切れちゃって脱臼しちゃったのかな?と言われました。

理由は何であれ脱臼してることには変わりありませんが水晶体が角膜に触れると激痛が走るそうです。
葵はまだ少し水晶体と角膜の間に隙間があるので痛みはないそうです。
今後どんな治療をしてあげたらいいのか…

それよりも先生が気にしてるのはチェリーアイです。
チェリーアイは1歳前後の若い犬に多くみられるそうですが
若いうちのチェリーアイは先天的なものでそれほど重篤な症状ではなくあまり心配することではないようですが
もし5~6歳になってから出来たものだとすると腫瘍の可能性があるとのこと。

葵は推定5~6歳ですが過去のことはもちろんわかりません。
若いときに出来たチェリーアイをそのまま放置していたのかもしれないけどそれもわかりません。

悪いものではないような気がするけど言い切れないのです。。

葵の治療はまずチェリーアイを切除して病理検査に出すということから始めていくことになりました。

あともう片方の目もどうやらあまり見えてないようです。

正確に見えていなかいか調べるには全身麻酔でやらないとわからないと言われましたので
チェリーアイを切除するときに調べてもらえたらと思っています。


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見えてるよね…?
葵って呼ぶとこうしてそばに来て見つめてくれるんだもん…。

階段も上手に登れます。
シートでちゃんと排泄もできます。
お散歩だって上手に歩けてます。

見えづらいのかもしれませんが普段の生活はなんの問題もなく出来ています。


いいよ、いいよ。
葵がそばにいてくれるだけで幸せだって思ってくれる人がきっといるよ

だってNaoppe家ではみんな葵に癒されてるもん




葵のお問い合わせはアグリ犬猫里親会 までお願いします。

里親希望の方は譲渡条件 を読んで頂き犬の里親希望アンケート をご記入下さい。