昨日、産前産後コースが始まりました。
ロックダウンにより、
本来より予定を
一年はやめてとったこのコース。
とっても刺激的、楽しかった〜
なんと参加者は１０５人！
産前産後コースを
学びたい人多いんだなあ。
確かに需要はたくさんああるし
私も自分のクラスに
３人ほどいらっしゃったことがある。
中には二人目だから
”しっかりケアしたい”
プライベートでとってくれてる方もいて
自分の中でできることを学び
教えていましたが、
やはり専門的な知識ももっとほしいと思い
またピラティス沼へダイブしました
解剖からなりたっているので
論理的なピラティス、
知れば知るほど面白い
初回、先生にいきなり言われたのが
”妊婦さんの絵を描いてみて”でした。
で、仕上がったのがこれ
酷くね？
やたら首長いし、
おへそは✖️。
そして反り腰アピールしたけど、
お尻書いてないしさ、
あと頭！
坊主じゃいかんと毛を足して、
なんか足らんとおさげを書いたら
輪をかけてひどい仕上がりに
これを１０５人に披露するという
ま、そんなこんなも
あっという間のオンライン授業。
もうノート取りっぱなしの
十九年前の妊娠時期を
思い出しながら
そうだった、ああだったと
勉強をしました。
で、今日学んだことそ少しだけご紹介。
Q:ピラティスは妊婦さんにいつからできるか?
A:安定期（１6W以降〜）に入り
DRより運動をしても良いという許可があればOK!
Q:ピラティスをやってはいけない妊婦
A:高血圧、高齢出産、
多胎児妊娠、習慣性流産の恐れがある人
（DRの許可のもと、本人の意思があれば
緩やかなストレッチはok）
Q:妊婦がピラティスでやってはいけない動き
A:反復運動、例えば１００。
血圧が急激に上がるような運動。
ウェイトで怒責がかかるような運動
Q:いつまでピラティスできるの？
A:正常妊娠の場合、出産前日まで！
そして妊娠中にピラティスをする目的。
1：出産を迎えるための柔軟性
２：体力をつける
３：不定愁訴を和らげる
要するに
良いお産を迎えるために
体を準備するということ。
食事に気を使ったりするのと同じ感覚。
そして産前ピラティスで
出産を手助けして一安心というわけではなく、
産後六ヶ月以内が
元の体に戻す一番大切な時期なのだとか。
妊娠により飛び出るお腹で
ビヨンとのびた腹横筋、
赤ちゃんを支えるために
頑張った骨盤底筋群。
そして産後五ヶ月くらいまで出ている
リラキシンというホルモン。
（出産のために筋肉群を柔軟にするやつ）
これらを赤ちゃんが動き出す
（寝返りなど）前に
骨盤含め筋肉を
締め直しとく必要があるそう。
これから続く抱っこやおんぶ。
歪みやすい骨盤との勝負は
産後六ヶ月までの
リカバリーが勝負なのよ！
と講師が叫んでおりました。
うん、確かに。
赤ちゃんが動き出したら
目が離せなくなるし、
自分の時間なんてなくなっちゃってたもんなあ。
ましてや海外、
自分のお母さんに頼れるわけもなく、
働く旦那に期待、
できる人は少ない。
そか六ヶ月勝負だったのね、、、
と勉強になりました。
私は二人とも帝王切開だったから
産道が開くことは無かった。
でもあの産道が開くプロセスを
昔の職場では見ているわけで
妊娠出産ってそらすごいことですよ。
いろいろ思い出しながら
ほんとネットを片手に
これからも勉強して参ります。
そしてできたらいいな、
マタニティークラス💕
あの妊婦さんが発する
幸せオーラに触れたい
第二回の講義は来週。
それまでに宿題をこなすのと、
絵をもうちょっと上手に
書けるようにならないと
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