長〜いホリデーが終わり、昨夜息子を全寮制に送り届けてきました。
娘ちゃんも今日から公立始まり、気分はまさに
走り抜けたい!
息子は私立だから三週間で長かったけど、今回は最期の週にキャンプにいれたし、大きな喧嘩はなかったから一安心(*^^*)
全寮制とはどんなかを今日はちょいとご紹介。
ホリデーが終わると学校にある寮へ夜8時までに送り届けます。
車が続々とやってきます。息子の友人の中には8時間かけてくる家族もいたよ(*⁰▿⁰*)忘れ物なんてできない距離w
伝統的なブラック&ホワイトの床。旦那さんの時代なら変わらないようです。
歴代のラグビーチームの写真もあったよ。
寮です。たくさんのロッカーが並ぶ、一部屋確か30人。
ここが息子のエリア。一応二人ずつで仕切りはありますが勉強机は並んで居ます。仲良しが寮監にリクエストしたらしく、友達は壁の反対側でした。
ロッカーに服を入れます。割ときちっとした性格。
洗濯物は毎日出します。自分の洋服には全て母がつけた名前入り番号がついて入るので、迷子になっても帰ってくる仕組み。助かります。
夕食はみんなで食堂で食べます。そこは写真に撮り忘れました。三ヶ月、24時間一緒に過ごす屋根の下、友情も育ちますし、自立も進みます。勉強も先生が見てくれるし、9時半には消灯。
普通のティーンエイジャーなら勉強しろと口すっぱく言ったり、
携帯バトル、パソコンバトル、色々と問題があると思います。もちろん普段が厳しく管理されて入るのである程度手綱は緩めては居ますが、それでも実際ホリデー中、なんどか注意しました。
でもその叱る回数も少なく、親子関係もよく、お茶碗を洗ったり、部屋を整理整頓したり、友人と仲良く過ごす姿を見たら、全寮制を選んでよかったなあ、と思います。
帰るときはしっかりハグしてお別れ。次会うのは週末のスポーツ観戦です。こんな感じのシドニーの全寮制生活、また機会があれば報告していきますね。