アカデミー賞 | 満堂紅のブログ

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先日(現地時間22日日曜日)に今年もアカデミー賞が発表されましたね。今年の栄えある「作品賞」に輝いたのは。


「バードマン(或いは無知がもたらす予期せぬ奇跡)」監督:アレハンドロゴンザレスイニャリトゥ


かつては「バードマン」で一世を風靡したものの、今は落ち目となった俳優が再起をかけブロードウェイの舞台に挑む。


主演は「マイケル・キートン」(バットマン89)。「バードマン」はこの他にも「監督賞」「脚本賞」「撮影賞」と

4冠に輝きましたね。


主演女優賞は「ジュアリン・ムーア」「アリスのままで」「若年性アルツハイマー」と診断された主人公を演じました。


主演男優賞は「エディ・レッドメイン」「博士と彼女のセオリー」で「ALS」という難病を抱えながらも、現代の宇宙論に多大な影響を与えた「ホーキング博士」を演じました。


助演男優賞は「JKシモンズ」(スパイダーマン2002)←(デイリービューグル社の編集長JJ)「セッション」

で、ジャズドラマーを志す青年と完ぺきを求める伝説のスパルタ教師を演じました。


助演女優賞は「パトリシア・アークエット」「6歳のボクが大人になるまで」「メイソン少年(エラー・コルトレーン)」の母親を演じました。


(ちなみに「コルトレーン」少年は18歳になるまでずっと「メイソン」を演じたワケですが、カリフォルニアでは通常「7年」を越える契約は結べないそうです。)


そして「ベネディクト・カンバーバッチ」主演の「イミテーションゲーム エニグマと天才数学者の秘密」は

脚本家の「グレアム・ムーア」が「脚色賞」を受賞しました。


「エニグマ」とは、第2次世界大戦でドイツ軍が世界に誇った暗号機で「カンバーバッチ」はその暗号の解読に成功した数学者「アラン・チューリング」を演じました。