「ロサンゼルス極道戦争」と「龍門飛甲」を少し | 満堂紅のブログ

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さて、なんともディープな映画が日本上陸です。タイトルからして濃いーーですよね~「ロサンゼルス極道戦争」です。これは「ハリウッド」で撮影されたのですが、れっきとした「日本映画」なんだそうです。このポスターのキャッチにもありますね「USAがなんぼのもんじゃい!!」(笑)


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この映画は「サムライハリウッドレーベル」というハリウッドの映画業界で働く日本人クルーや俳優を中心に製作される映画を提供する・・団体が作った映画です。舞台は当然「ロサンゼルス」。アメリカで昨年上映され、いわゆる「逆輸入」の形で日本に上陸・・・。(ちなみにDVDも既に発売されているんですね)


簡単なストーリーを。ヤクザ稼業から足を洗った男が、弟分を頼り渡米するものの・・ロスでコリアンギャングと地元マフィアの争いに巻き込まれるバイオレンスアクション。先日「ロス」でプレミアが行われた「国分佐智子」主演の「SAKI鮮血のアーティスト」のクルーが贈る第2弾なんだそうです。


キャストは「ラストサムライ」、「硫黄島からの手紙」の「マサシ・オダテ」

海外ドラマ「ターミネーター:サラコナークロニクル」の「TJナカヤマ」など日本人アクション俳優たちです。

(登場キャラの中には、謎の中国人とかセクシーガールとかいます 笑)


極道映画というと~「仁義なき闘い」とか~あとは~「極道の妻たち」(このシリーズ好きなんですよね~)それから~「ローグアサシン」とか(これはやっぱ極道映画でしょう)ありますがこの「ロサンゼルス極道戦争」も面白そうですね。キャラがとても個性的ですし・・。ちなみに私個人が好きな「極道映画」はやっぱり「ローグアサシン」ですね。


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話題は変わりますがただいま「中華圏」で絶賛上映中の「龍門飛甲」のこぼれ話を・・・。映画の撮影中はとても寒くてひとたび風が吹くと眼を開けていられない程に過酷な環境だったそうですが、「ジョウシュン」という女優さんは「自分はこういった武侠ものには向いてないのでは??」と自信をなくしかけていて「何故自分はこんな映画に参加しているのか??40takeも撮っているし・・・気分もよくないし」といった考えが頭の中をグルグル・・・。


そこで「ジェット」に相談に行ったところ「こんな40takeも撮るなんて、これって普通なの?」と聞くと「たいしたことはない、緊張することないよ」と励まされ「そうか~よかった」と胸をなでおろしたそうです・・・。「ジェット」は「頼れる兄貴」的な存在なのかもしれませんね。カッコイイ!!