白髪魔女伝 その2 | 満堂紅のブログ

満堂紅のブログ

龍が如くそして真島吾朗を熱く語ろう

ホーのブログ-トワイライト 「白髪魔女伝」の続きです。「狼女」を演じるブリジットリンの鬼気迫る演技が、見ものです・・。時代は明朝の末期、卓一航は「中原八大門」という武術集団で幼い頃から武術の修行をしていましたが、イタズラばかりして・・老師たちを困らせていました・・・。それでも優れた武術の使い手となり、

将来は盟主の後を継ぐものと、期待される存在でした・・。しかし、当の一航は一門の掟に嫌気がさしていて・・そんなある日、朝廷の兵士が村を襲い・・・(軍の食料を盗んだ為)村人たちは次々惨殺され・・・・。命からがら森に

逃げてきた夫婦が、一航がいる木の下の焚き火に「誰か居る!助けて」と助けを求め・・・しかも、この夫婦の妻は妊娠していて・・・。もう、生まれる寸前・・・・。一航は赤ん坊を取り上げてくれと言われ・・・。


いきなりそんなことを言われて、とまどっていると・・・白い衣に身を包んだ美しい女性が通りかかります・・・。一航は彼女に「手伝ってくれ」といい・・・。苦しむ妊婦の出産を手伝います・・・そして、その間一航は謎の女性に一目惚れし・・・・。そして、あくる日・・・八大門はとある邪教集団との戦いに決起します。一航を指揮官に立てた彼らは

激しい戦いの中、一航の幼馴染である緑華が放った毒針を受けて倒れた美しい女性がいました・・・彼女こそ、森で出逢ったあの謎の美女、狼女だったのです・・。一航は仲間をほったらかしにして^^;美女を救い・・・・。


森の中で愛し合い・・・(このときのラブシーンが濃厚なんですよ~~ブリジットリンもレスリーチャンも、本気で抱き合ってるんじゃないかと・・・思うぐらい^^;それと、一航が彼女の背中に刺さっている毒針を口で咥えて抜き、更に毒を吸い出すんですがこのシーンがめちゃくちゃエロテイックでした)そして、一航名前がない彼女に「練虹裳」という名前をつけ・・・何があっても、彼女を信じ永遠に愛する・・・と誓いをたてます・・・・。その後、練は教団に戻り(彼女は教団の殺し屋だった)教祖に脱退を申し出・・・教祖は彼女を愛していた故・・・交換条件として、身体を捧げることになるのですが


このベッドシーンは・・今まで色んな映画でベッドシーンって見てきましたけども、一番インパクトがありました・・何故って、この練を愛していた教祖は「シャム双生児」で・・・妹(姉??)と背中でくっついています・・。なので、女の兄弟が背中で「ああああ~~」とあえいだり、ヒステリックに甲高い声で笑ったり・・・・。うわああーーーーこのベッドシーンすごすぎ~~とか思ってました^^;で・・・練の心はもう自分には無いと知った教祖は(あっ男のほうです)


練を放免するかわりに、信者たちに棒でさんざん彼女を打ちすえさせ・・・更に尖った石が敷き詰められた道を歩かされ・・・それでも練は耐え・・・血だらけになってまでも、教団を脱会し・・・一航の元にゆくのですが~~。一方

八大門では・・一航が戻ると、一門の皆が殺されていて・・・。一体何事が起こったのかととまどう一航の顔にポタリと滴るものが・・・手で拭いてみると・・・それは血・・・おそるおそる天井を仰ぐと・・そこには切断された盟主の首が・・・。一航は助けを呼ぶ声を聞き・・建物の中を探すと・・・幼馴染が倒れていて・・・彼は「狼女」がやったと言い


そこへ、練が一航に会いにきますが・・・一航は迷うんですよね~~彼女を信じたい気持ちと、でも・・・・。もし・・

ととまどっていると、生き残った八大門の面々は仲間の仇!!と、練に襲い掛かり・・・彼女は彼の名を叫びます

・・・が、一航は自分を疑っているのか助けにきてくれず・・・。練は教団でのひどい拷問を耐え、やっとのことで彼の元へとやってきたのに・・・と、自分を信じる・・と言ってくれたのに・・・彼女は一航に裏切られたという事実に耐えられなくなり・・・絶叫と共に、白髪となり・・・八大門の生き残りを皆殺しにし・・・・更に、そこに邪教集団の教祖が乱入してきます。


この教祖が八大門を全滅させた張本人でした(この教祖はかつて八大門にいたのですが、何があったのか追放され・・・復讐を誓っていたのです)教祖は一航を殺そうとしますが、練は助けに入り・・(やはり好きなのですねーー;)そして、一航は教祖を倒し・・・練は彼の前から姿を消すのでした・・・。


以上があらすじになるんですが~~でも~あれですね~信じてもらえなかった練がかわいそうだな~~と、思います一航は自ら彼女を信じると、誓ったのですから・・・やはり彼女を信じて欲しかったと思いますね・・・。でも、これで「ドラゴンキングダム」での白髪魔女のあの男性不信ぶりが納得いきましたね^^;「男なんかウソつき・・・ボロボロになって捨てられるだけよ・・・。」このセリフ、なんだか説得力があります・・・映画をみた今となっては^^;


さて、では次回は「ドラゴンキングダム」とか色々・・・語りたいと思います~。