「阿羅漢(南北少林)」 | 満堂紅のブログ

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龍が如くそして真島吾朗を熱く語ろう

ホーのブログ-水引草 ここんとこ、ティさまの話題ばかりだったので~今日はもう一人の愛しい方・・・ジェットリー・・・ジェットさんのことをあれこれと・・。ティさま同様、ジェットさんもショウブラザーズの映画に出演しています~~。邦題「阿羅漢」原題「南北少林」とか・・・これもまあ、所謂「仇討ち」ものですね~~。北少林寺の「智明」(ジェットリー)そして、南少林寺の司馬燕(黄秋燕)がそれぞれ、親の仇を討つのですが、南少林寺からはリアルカンフーファイター、フーチャンチェン氏も出演・・。「南拳北腿」といわれるように、南少林寺は上半身の技、そして北少林寺は下半身の技がそれぞれ得意とされています・・。(ちなみに、ジェットさんのワンチャイシリーズでおなじみのウォンフェイフォン師父は、南の拳に北の蹴りの要素をプラスした、拳法を編み出しています)。


この「阿羅漢(南北少林)」も、見所が一杯ありますがなんといってもジェットさんの女装でしょう~~。羊飼いの少女に変装して、検問を通ろうとする場面は必見です。特に、地べたに座り込んでダダをこねる姿は可愛いです~。

ジェットさんの女装は「冒険王」でも、見ることができます・・・。しかも、よく似合ってるんですよね~~女装が~~

^^;そして~~「阿羅漢」でもうひとつのお気に入りは、オープニングの歌です。「シャ~~オリ~~ン♪」って始まる、ちょっとバラード調の歌がいいんですよね~~。ジェットさんも若いです当時22歳!お肌もピチピチです^^;

それと、智明君が体調がよくない師父の為に「ヘビバーガー」を作るんですが~~寺の外の子供にヘビを捕まえさせ、それを一匹木の枝に首を結わえ・・・ぴーーっと皮を剥ぎ、首を刎ね・・瓦を鍋代わりに火にかけて熱して、その上でブツ切りにしたヘビの身を炒め・・・・。この一連の作業が実に手際がいいんですよね~~。んでもって、寺での夕食の時間に、蒸しパンに炒めたヘビ肉を挟み・・・。結構おいしそうな感じでした^^;そして、そして、忘れちゃいけないアクションも勿論最高ですっ女装ジェットさんが、万里の長城で闘うシーンはカッコイイですっ!!好きですね~このシーン!!


ジェットさんの、最近の出演作品はジャッキーチェンとの共演で話題になった「ドラゴンキングダム」そして、人気シリーズの3作目、「ハムナプトラ3」ですね。「ドラゴン~」では「サイレントモンク」と「孫悟空」の二役を演じていましたね~~私はこの2作品とも、勿論大好きなのですが~どちらかを選べと言われたら~~私的には「ハムナプトラ3」ですかね~~。どっちも、甲乙つけがたいんですけども話題性でいけば「ドラゴンキングダム」が圧倒的ですね~なんといっても、ジャッキーチェンとの共演が実現しましたし・・・。(ちなみにジャッキーさんは、質屋のホップ爺さんと酔拳の達人ルーヤンの二役でした)ハムナプトラ3では、現代に蘇った古代中国の皇帝・・という、役どころでした~~冒頭はその古代中国の場面から始まり・・・野望に燃え皇帝にまで上り詰め・・広大な中国大陸を支配したものの・・忍び寄る「老い」を克服する為、「不老不死」の術を知る妖術師を腹心の部下に探させますが~

逆に呪いをかけられ・・・兵馬俑となってしまいます・・・。そして、時は流れ・・・アレックスオコーネルが皇帝の墓を発見し・・・一方、アレックスの両親の元には外務省の役人が訪れ・・・「シャングリラの眼」という宝石を中国の博物館へ返還してくれという依頼を受けます・・・。そして、大陸へと渡ったオコーネル夫妻は息子と共に博物館へ行きますが・・・「シャングリラの眼」をめぐっていざこざが起き・・・その際、封印が解かれた「シャングリラの眼」の中にはいっていた、「不老不死の泉の水」が、皇帝の兵馬俑に降りかかり・・・皇帝は永の眠りから蘇ります・・・。


そして、はじまる大冒険・・・。皇帝ジェットさんはとにかくカッコイイですっ!!シャングリラの泉に浸かったあとには三つ首のドラゴンになったり・・・獅子になったり・・・。大活躍です・・・。でも、若かりし頃の姿を取戻した皇帝さま

は勿論、素敵ですが・・・私個人的には、呪いをかけられる前の口ひげをたくわえた皇帝さまが好きですね~~。


話変わりますが、ジェットさんもティさま同様色んな映画に出演されてます・・。DVDも今集めている最中です・・

でも、まだ半分くらいしかありませんが^^;(ティさまにいたっては、まだ数本^^;)これからも、ボチボチと集めていこうかなと・・・思っております・・。勿論ティさまの映画も・・・。