前回のブログで、中ペンの表面ラバー全面貼りについて掲載しました。
用具については緊張感の高い試合で、試してなんぼということで・・・
本日、私にとってハードルの高い試合に出場して検証してきました
試合結果は、
初戦:前年の優勝者に0-2で負け。(競り負け)
二戦目:私のライバルのカットマンに2-1で勝ち。(競り勝ち)
三戦目:近所の高校生に無難に2-0で勝利
ということで、予選リーグ2勝1敗の2位でしたが予選落ちでした。
さて、試合結果はさておき、今回使用した用具は、
ラケット:アウォードオフェンシブCHN:82g
ラバー:フォア面:水星Ⅱレッドスポンジ:39g
ラバー:バック面:ボンバード極薄:29g
総重量150g
上記の用具にフォア全面貼りの感覚にするためにグリップ部分にラバーを貼りました
↓ グリップ部分に、ラバーを貼って全面貼りのような感じにしています。
ちなみにグリップ部分のラバーは4gだったので、総重量154gとなりました。
↓ ちなみにバック面はこんな感じです。
●裏面打法が、びっくりするほどスムーズに打球でき、裏面ドライブが安定しました。
どうしてスムーズになったのか私なりに考えてみました。
文章で表現するのが難しいのですが、
① ラケットをつかむ親指と人差し指がラバーの厚さの分だけ上にくるので、ラケットを持った時のラケットヘッドが僅かに上を向く
↓
② ヘッドが上を向く分、裏面打法でボールの正面を捉えやすくなる
●フォアドライブは、いつもよりヘッドが上を向いている分、感覚が悪くなりました。
結果として得意としているループドライブの成功率が落ちてしまいました。
【デメリット】
裏面打法については、ボールの正面がとらえやすくなった分、裏面ドライブや裏面チキータの曲がりが少なくなったため、相手に与える嫌らしさが半減したように思いました。
フォアドライブは、感覚が悪くなりミスが増えましたが、慣れれば大丈夫かもしれません。
今回の検証は、とても興味深いです。
来週は、所属チームにとって重要な団体戦があります。単複で出場する事になりそうなので、引き続き検証したいと思います。