最近、なかなかブログ更新もできず、先日久しぶりにがっつり書いたブログは、夜中寝ぼけていて消してしまいました。涙。気を取り直して、、、。

さて、私は6月16日にお誕生日が来てまたひとつ年を重ねました。57才です。(苦笑)小・中・高・短大時代の友人や子どもの同級生の母友達、沢山の方からLINEやFacebookなどでお祝いのメッセージをいただきました。主人からはお花、二男は父の日と私のお誕生日を兼ねてだよと少し照れながら瓦造りのコーヒーカップをプレゼントしてくれました。娘達からも、プレゼントやお祝いの言葉や手紙、さりげない家族の心遣いが嬉しかったです。年はとりたくないですが、やっぱりお誕生日はいいなぁ!

例年は少しお洒落して、レストランでディナーなど美味しいものを食べることが楽しみでしたが、こんな時期でそんな気持ちにもなれず、ダイエットしていることもありで家で普通に過ごしました。





新型コロナの影響でなかなか思うように会うこともできない、でもそんな今だからこそ、人との繋がりを大切にまた一年過ごしていこうと思います。

ブロ友さんも私の大切な存在です。お会いしたことはなくても、共通の病気と闘っていて勇気をもらっています。ある意味ブログは、私の本音や弱音を捌ける場所。これからも、よろしくお願いします!


さて、主人や母のこと以外で私が心配しているのが、前にもブログに書いた闘病中の叔母、そしてそれをサポートしている叔父のことです。叔母が病んでからかれこれ一年を過ぎました。

この一年入退院を繰り返し、リハビリ病院で3カ月過ごした後、5月21日に在宅酸素を導入し自宅に戻りました。叔母は呼吸が浅く、身体に二酸化炭素が溜まってしまうという病気です。自宅では別居している長男夫婦や訪問介護、訪問リハビリ、酸素会社のサポートを受けて何とか家での生活を過せたらと願って、夫婦で家に帰るという決断をしました。

実際叔母もですが、長い間病院との行き来をし、一人暮らし状態で新型コロナで面会もできなくなった叔父も心身共にギリギリの状態でした。我が家は主人が2年以上前から酸素生活なので、叔父も今回の退院は私を頼ってくれたので、退院も付き添い嬉しい2人の姿を見ることができました。やっぱり夫婦は一緒にいる時が一番いい!改めて、感じました。叔母は、半年ぶりに帰った我が家でお茶を飲み、喜んでいました。

ところが退院後10日で悪くなり、再び緊急入院。また二酸化炭素の値が高くなり、気胸にもなっていました。その10日間は叔父叔母にとって良い時間であったとは思いますが、老老介護の大変さを痛感した日々でもあったようです。

その後叔父も体調を崩し点滴をしたり、夜眠れないなど不調が続いています。病院は看てもらえて安心だけれど夫婦別々、自宅に戻ればお互いが大変な生活。押すにも引くにもできない状況が、メンタルや身体の不調に繋がっているのだと思います。

二酸化炭素の状態が落ち着けば退院になり、リハビリ病院に転院もしくは自宅に帰るという二択になります。主治医からはまた気胸や心不全になるなど重篤な状態で搬送された時は、救命できない可能性があることを理解してほしいと言われました。

その後家族で話し合いをし、やはり自宅に帰ることは難しいので、退院後は転院して週末自宅に帰るという選択をしました。今後は、東京にいる二人の娘もできる限り足を運んでくれるそうです。

主人がかかっている病院と同じなので、今日も主人のイミフィンジ点滴に付き添いながら母から預かったものを届けに行きます。

こうして思うのは、これからの自分の「生き方」を考えること、主人と母の「生き方」にどう寄り添っていくか考えることです。人生なるようにしかならない!とは思いますが、それぞれが悔いのない「生き方」ができるよう私なりに考えたいと思います。