鉄道省半田鉄道局

鉄道省半田鉄道局

1/80鉄道模型(HOゲージ)工作記事を中心に、鉄道と身の回りの出来事を書いてゆきます。
​(平成26年11月8日Yahooで開設、令和元年6月22日こちらに移転しました)

8月17日から日常の仕事が再開。世間も休みのおかげで、仕事のメールも僅かでした。仕事も順調に片付き、定時に帰れたのはありがたい。

デティールの復元にかかります。まずは頭が飛んだハンドレールノブの復旧。珊瑚のD51等のキットを漁った所、ハンドレールノブがことごとく供出されていました。他社製へ交換の予定で、珊瑚パーツはバルブ類素材への転用のため先にかき集めたことを思い出しました。そのストックから1個をサルベージ、1個は珊瑚別売新品パーツの残り1個を当てました。ボイラー内の半田付けで、鶴首のコテ先(アダチ?)を使っています。

め次郎さんのブログを参考に見ていたところ、フロントデッキ傾斜部の下ステップが、網目板に食い込んでいるタイプと判明。自分のカツミダイヤモンド改造のC59104を見たら、何だ、自分でも施工していたじゃん。じゃあ、このパーツの残りがあるはず、とC62のパーツ箱を見たら中に入っていました。

これです。ニワのSL-320。もう絶版なんですね。しかも代替パーツ無。うーん未だC59戦前型とかC62も製作予定だから、困ったな。

実は手元にC59の石版摺りがありまして。これがこの実物図面です。ステップの奥行きがスケールで2㎜、幅が2.5㎜と気持ちの良い寸法です。次作ではこれを基に作るしかないですね。

デッキ部分の取り合いもおかしい。シリンダカバーもやや傾いています。しかもこの製品、前後方向に全く余裕というか遊びが無いんです。キッチキチ。それで台枠前端がデッキ水平部を押している状態です。材料切断誤差、組立て誤差もあるんだから、きっちりな寸法設定にしてはいかんでしょう。関連部分を手直しして組み立てることにします。

上下の組立も支障あり。見たら火室の吐出弁の位置と、火室上のカバーが干渉し、ここを支点にシーソーしています。実物の吐出弁はもっと後方で、もう少し高い位置にあり、上のカバーも吐出弁を切欠きによって逃げています。

1枚目のC591は小倉工場展示時代で、鉄研の先輩が就職後北九州市に配属、その会社の労働組合の伝手で私とその先輩の単独見学が実現したものです。吐出弁の位置は戦前型も戦後型も同じです。キットはエラーですね。

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お盆休みの最終日、半田SL資料館のボランティア当番日でした。好天で暑さはそれほどでもないという絶好の日和でしたが、来館客は少なかったです。資料館の蔵書にプレスアイゼンバーンのC59を見つけ、内容を確認したら探していた戦後型用の10-25B炭水車の図面が載っているではないですか。スマホで写メしてきましたが、別途報告とします。

蒸気動車、未塗装放置はいけませんので、C59の合間に庭にネットを出して、プラモ用カラースプレーで塗装を始めました。

車体側は、追加した手すりや竪樋などの金属部を綿棒にアセトンを浸したもので擦り脱脂としました。流石にここでパイプユニッシュは使えません。


屋根は室内側を白く塗りました。車体室内は、まずレッドブラウンを吹き、外面をマスキングして、クリアオレンジを車内に重ね塗りしました。車体はあと室内をマスキングしてブドウ色1号を吹けばOKです。屋根は、金属部:黒、母屋と上屋根縁:ブドウ色1号、屋根カンバス:スェード調とややこしいので、慌てずにじっくり塗装します。

さあ、明日から仕事。忙しそうで、今からかったるくなりますわ。

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お盆休みも終盤です。そそろろお盆明けの仕事が頭をよぎりますが、悩んでもしょうがないのでC59他を続けます。

モーターを装着。モーターの金色はアース側のマークです。アースとの間に高周波カットのマイクロインダクタを入れています。ドローバーは、まずはアダチのワンタッチドローバーを使用しました。

それで勇んで走らせると、ショート。まずは従台車イコライザー部分が第3動輪のフランジに接触しました。

R600だと触れ方でショートします。これは従台車イコライザの前端のロストの内側の突起を切り去って、イコライザを寄せることにします。

今度は前のテンダ台車がやたら脱線する。テンダが軽い、台車側枠のスィングの動きが渋い、といった要因もありますが、どうやらドローバーがテンダ前端を押し上げ、輪重抜けを起こしていることが判明。

アダチのドローバーピンの首下4㎜。そこで、手持ちの首下5㎜段付きネジのネジのない部分にM2♂ネジを切って交換。しかし今度は従台車後梁上にある筒状の緩衝器と接触しました。そこでネジの頭をドリルレースで面取りしました。この後、未だショートするので従輪と従台車をチェックしましたがセーフ。試運転線の末端に乗せた客車が脱線していた所為とわかり、これを復線させたところ、調子よく前後進するようになりました。合併てこの交換、先台車まわり、コンタクトホイールなどの課題はありますが、下回りは一旦おいて、上回りに移ります。

手直し箇所は以下の通りです。 デフの倒れ・曲がりの修正、ハンドレールをΦ0.5→0.4に交換、ランボード下冷却管の交換、コンプ~キャブ間の配管の修正。脱落したキャブステップの補修、この程度です。

フロントデッキも少しアッパーカットになっていたのでこれも直します。デフ付け直しはその意味でも必要です。給水管が同径2本でしたがこれを径の異なる線に交換し、前方の曲げも変えます。ポンプ~キャブ間の配管も見直し。キャブ下配管の見直し、暖房管も追加。外した清缶剤箱も復帰させます。傾いたキャブ庇の修正。

フロントデッキは傾き修正するので一旦外します。前梁のダミー連結器(撤去済)を外してエコーのカプラーポケットに交換し、KDカプラーを付けます。開放梃子は下方に付いていたので、標識灯をずらし、梃子受けごと作り変えます。前照灯もLED点灯に変更します。

さっそく半田こてを当ててバラしました。フロントデッキは継ぎ目を裏からバーナーをちょっと当てて一瞬で外しました。ハンドレールを抜く際にノブの頭にコテを当てて引き抜いたのですが、1個落下して行方不明、2個は頭ごと飛んでしまいました。仕方ない、D51・D50キットから融通することにします。

いつもの機関車工作では”楽しいデティール工作”となるわけですが、既にほとんど付いていたので逆に楽しさも少ないことになります。最終日は半田SL資料館の当番なので出かけ、帰宅後からデティール復帰に取り掛かります。

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8月14日は久々に晴れましたが、気温は32℃どまり。真夏日ですが40℃猛暑を経験した身からすれば、過ごしやすい暑さでした。

動輪押え板は、押え板の上にイコライザの遊間を確保するスペーサー板、ブレーキシュウの固定板と3枚重ねです。しかし、穴が3枚ともずれていて、おかしい。見たらメインの厚板の穴が台枠取付穴や他の2枚と合っていない。誤作なのでしょうね。松浦教授も直す前だったようです。酷い話です。

ストレートに削ったリターンクランクは緩むので、ロックタイト242を使って堅締めしました。短いバルブスピンドルの組み立てにくさや、各部の干渉もあって、スムーズに回るのには大分時間がかかりました。回転させると動輪が逆回りします。”進行方向左側絶縁、右側+時に前進”が守られていませんでした。

動輪押え板に正しい位置に穴を追加しました。しかし、アレ?従台車が付かんぞ。取り付けるネジ穴は台枠部分にちゃんとあるので、長い段付きネジを使うため、動輪押え板の小判型穴部分をこの写真の後で切り去りました。説明書がないので勝手な処置ですが、もしかしたら段が板厚分程度のネジで動輪押え板ごと付けるのが本来だったのかも。

従台車の落ち着きは良さそうです。で、上回りを被せるとキチキチ。モーターが配線含めて一杯で、モーターを拘束する感じです。これではイコライザ可動も機能を果たさないので、何とかしないと。

キット付属ではマシマでしたが、胴部分で長さ30㎜あしました。パーツボックスを探すと、同径で長さ26㎜のものがあったので、これに交換します。軸径もΦ2で丁度よいが、軸長さはダイヤモンドディスクで落としました。

交換。これで火室内に余裕が出来ますが、一方でモーターの反力受けをきちんとしないといけません。あと、サウンド用素子の配置も悩ましいです。下手な場所に付けるとモータの遊間を殺したり、配線を潰したりの危険があります。火室のスペースを上手く使えればと思います。

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9連休のお盆休みも残るは3日。そうなると気が滅入りますが、「今日から3連休」と思えば気分も変わります。急に涼しくなったので助かります。遠くではセミが鳴いているので流石に未だ夏ですが。

ブレーキシリンダどうしよう。左上がキットパーツ。シリンダーはひどくショボイ。これなら挽物の方がまし。で客車用を見ましたが、急動空気溜が付いているのでこれを削るのももったいない。そこでニワのブレーキシリンダを使うことにしました。てこ(左前)も客車用なので、キットのホワイトメタルパーツを使うことにします。

てこは形状というか姿勢が違いますが強引に付けました。ロストのシリンダーにはエポキシで。前後のブレーキロッド(Φ0.5)は一端は台枠に刺して半田付け、梃子側は低温半田で恐る恐る付けました。

一応テンダ終わり。サウンド配線をジャンパ線にするか、両極ドローバーで行くか、考え中です。あと後部エアホースと、ステップに取り付ける暖房管が残っています。台車はアダチのもの、多分。珊瑚のもありましたが、枕梁が高いので使えません。高さを測ったら設計値28.5㎜のところ29㎜。キャブ庇との接触が懸念されます。

次いで足回りに。元々出来ていたので再組立てするだけです。右ピストンロッドがやたら長い。これはシリンダ前蓋に当たっているのでは? クロスヘッドと一体のロッドに切断位置のマーキングがあるので、切り詰めました。

珊瑚の4点イコライザー式です。クランクピンが中凸形?ですが、当局では取り扱いが面倒で嫌いなので、ドリルレースでストレートに削ってしまいました。なにか引っ掛かります。サウンドコンタクトは第一動輪に、半径を詰めた小型のホイールが装着済み。ちょうどモーションプレートの下です。コンタクトの設置に工夫が要りそう。

テンダ・上回りと合わせてみました。バルブスピンドルのロッドが短くて組立て困難。当局仕様では合併てこは自作交換なので、それと合わせて改善します。一見楽勝ですが、細かい課題がいくつかあります。

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