鉄道省半田鉄道局

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1/80鉄道模型(HOゲージ)工作記事を中心に、鉄道と身の回りの出来事を書いてゆきます。
​(平成26年11月8日Yahooで開設、令和元年6月22日こちらに移転しました)

先ほど、AIで背景を追加した2194号機の写真をお目にかけましたが、あと2両もまともな背景が追加できましたので、補遺として掲げておきます。

1枚上手く行ったら「これと同じ背景に」というプロンプトで指示したら、自然な背景が出来ました。ボケ具合が丁度良いですね。

ストラクチャーや背景の効果で、模型機関車も生命感を感じますね。レイアウトを作るまでは、AI上で疑似体験することにしますか。

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5月9,10日は二日とも五月晴れでした。一年で一番好きな季節です。これで世界が平和ならいうことないのですがね。シンナー供給が止まると、塗装が出来なくなるので、模型界にとっても深刻な問題です。

さて、庭にジオラマを出して、B6の写真を撮影しました。

2194号機です。塗装の際書き忘れましたが、今回ブレーキシューは、マスキングの上、プラ塗料のフラットブラウンを吹き付けました。これまでサボり勝ちだったのですが、やってみると効果的な表現になりました。

2146号機です。デティールは戦後長岡に配属されていた2147号機を参考にしましたが、市販ナンバーがある2146に変更しました。2146と2147は昭和10年頃まで同じ門鉄局の小郡と広島にいたので、空制化改造も同じプラクティスであろうという推測しての番号変更です。

2308号機です。窓枠はポリカ板に黒いマスキングテープを貼ったものを切り抜き、レール部分に嵌めこんであります。ロッドを真下に下げるのを忘れてしまった。

昭和初期を想定して、昭和の機関車とも一緒に撮りました。B6単体の写真は太陽高度が下がった15時台に撮りましたが、これらの写真は太陽高度が高い時間帯だったので、コントラストが強めに出ました。

背景が白い写真では味気ないから、AIのGeminiを使って背景と煙を付けてもらいました。しかしプロンプトが拙くて煉瓦庫が消えてしまいました。複数試したが変なのばかり。マダマダこの方面も研究が必要です。

これをもって、B6工作記は終了です。ご覧いただき、ありがとうございました。

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ゴールデンウィークも最後になりました。昨日の五月晴れで今日も晴れるかと思ったら曇り一時雨で、B6のジオラマ写真はパスとなりました。蒸気動車を続けます。

ディスク内の写真を探っていたら、こんな写真が出てきました。2013年2月10日、名古屋市科学館で開催の名古屋鉄道模型クラブの会合に野次馬参加したときのものです。今作っているキハ6400が、13年前に作られていました。駆動台車はヴァルブギヤなど簡略化されていますが、付随台車はちゃんと短軸距に作られている様です。先輩の作品があると勇気づけられます。

UV樹脂でコピーした側枠は中央部を切り離しエポキシで接着。前後を少し切り詰めて現物合わせで接着しました。ブレーキは付きませんが、端ばりは追加しないといけません。

車体の取付は前後で行うことを考えていて、その車体側の取付板をt0.8真鍮板から切り出しました。珊瑚の上中等車床板の取付穴はそのまま使い、M1.7ネジで止めます。しかしこの板と車体との取付方法というか構造は、まだドロドロしていて決まっていません。

車体の内張りと外板を貼ってみました。ネットでペーパー車体の接着方法を探すと、サーフェサー等の塗装面やコート紙の表面であれば、タミヤセメントで接着できるようです。外板は裏面にはサーフェサーが塗布されています。

機関室と反対側の妻板はカーブしているので木製屋根板に重ねてゴム板で押さえました。

ドアは腰板部分を貼りました。この内張りはサーフェサーを塗っていませんが、何とか接着出来ています。

ドア関係も貼りました。一般のペーパー車体であればこの上下の裏面に角材を貼って、妻板と箱組にして、コーナー部や合わせ目に補強のためサラサラタイプの瞬間接着剤を流し込むという手順で進むのでしょう。しかし本作の場合、先の真鍮製の床板取付板と側補強をどう繋ぐか、車体補強を普通に木の角材にするのか、真鍮製取付板を強固に付けるため補強も真鍮アングル/角パイプにするか、ドア部を避ける箇所はどうする? とかモヤモヤしていて決まらないのです。こうなると、車体は全真鍮製が楽だったかもしれません。

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5月5日は綺麗な五月晴れになりました。相変わらず模型製作を続けます。

調子の出なかった2146号機は、不調の原因を見誤っていたことが発覚し、調整したところ回復して、これも1日遅れで車籍登録としました。明日、ワンパターンのジオラマ上落成写真を撮ることにします。

付随台車ですが、実物はホイルベース7ft=2,134㎜で、1/80で26.6㎜、丸めて27㎜としますが、TR11の8ftよりも短く市販パーツがありません。最初ドロップ台車を短縮するつもりでしたが、師匠より小高のTR11を短縮すると良いと教えていただいたので、これを原型にUV樹脂でコピーすることにしました。この台車は模型店死蔵在庫を数両分買ってありまして、日光モデルの台車は高価となったので、500円程度と安価な小高の台車も活用してコストダウンを図ろうというわけです。ナイロフとかナロネとかではなく、荷物車とか戦災復旧車とかB級車両に使う予定にしているのです。

例によってお湯丸で型取りして、UV硬化樹脂を流し込み、気泡を取ってからネイル用のUV照射器で硬化させます。歩留まりを考えて4個作りました。使った樹脂はイオンの手芸品コーナーで買った清原株式会社製です。

台車側枠のベース板の形は複雑なので、ケガキが厄介。そこでラベルシールにCADで作成した台車の形を印刷して、t0.8真鍮板に貼りました。この紙をガイドに切り出しましたが、楽ですね。1個に軸受け部と枕梁取付部のポンチを打っています。

糸鋸で切り抜き、2枚を貼り合わせて穴あけ・仕上げを行い、軸受部にはモアの軸受けを半田付けしました。ネジ止めして軽く動く側枠間隔を確認しています。結果22㎜となりました。


枕針は手持ちパーツで会うものが無く、t0.8板から帯状に切り出したものを、コの字に曲げました。まずL字に曲げ、真鍮ブロック等を重ねた20㎜の部材を幅極め治具にして、反対側を叩き曲げてコの字にしました。あとはここにUV樹脂の側枠を短縮して貼り付けます。さて、残り1日となりましたが、どこまでできるでしょう。

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ゴールデンウィークの5連休も半分を過ぎました。9連休とかに比べて短く感じますが、残り2日と思うとブルーなので、明日から2日休みだ、と思うようにしています。こう思うと5月4日は金曜日の夜みたいになります。蒸気動車に平行して、B6の塗装と仕上げ・組立てを行いましたので、報告します。

GWの前の土日、天気が良かったので2120形3両の塗装を行いました。まず液体クレンザーで洗った後、パイプユニッシュに含有の水酸化ナトリウムの力を借りて、頑固な皮脂の脱脂を行いました。金属部品の場合、このアルカリ脱脂が様々な油に対して脱脂効果が高いようです。私が勤務していた建設機械工場でも組立て前の脱脂に、水酸化ナトリウム浴槽に浸漬→をやっていたのです。

塗装は例によってトビカトップガードです。いつもはほぼ修正なしで終わるのですが、今回だけは一部にエポキシ接着剤の付着を見逃していた部分があって、ここは研磨してやり直しました。

組立ては慌てず、ボチボチと行いました。安全弁・汽笛・調圧弁の金色は100円ショップの金色ペイントマーカーを用いました。トップガード塗装面は、エコーのウェザリングブラックを筆先に付けてマッサージします。モーター回転数が早いので、220Ω抵抗を直列に入れ速度を落としています。本当は歯車による減速で行いたいところですが、自由な歯数のギヤが手に入るわけでもなく。調整の結果、サウンドも走行も好調です。この2両は先行して竣工、車籍登録しました。

2147号機改め2146号機は走行が安定しません。塗装前に調子よくなったので塗装したのですが。調べると第一動輪のイコライザーの鞍の横幅が9.6㎜で、台枠内幅10㎜に対して遊間がありすぎ、軸箱から脱落してしまうと判明。鞍を9.9㎜で作り直しました。

しかし他に第1-2動輪間のロッドが絶縁側タイヤに触れてショートしたり、塗装前に出なかった現象が現われて慌てました。

一応3両にナンバープレートを貼りました。2146号機は珊瑚で以前から売っていたナンバーですが、後のキットのナンバーである2194、2308に比べてオーバースケールです。いつか作り直しましょう。区名札は、2194は昭和12年頃に八王子から沼津に移っていますが、西尾克三郎さんの写真に敬意を表し「八」にします。2308は多治見から昭和12年頃一旦門鉄局行橋に移動し、昭和16年初頭には多治見に戻っています。その後名古屋配属もあり”地元機”なので「多」か「名」が手に入ったら付けることとし、しばらく保留にします。2147は広鉄小郡から昭和12年大鉄米子に移り、昭和13年10月に札鉄滝川(支)へ海を渡っています。手元に「滝」(9600用?)があったので、これを付けました。菱形のメーカースプレートは小さいので2個失くしてしまった。これもいずれエッチングでそれっぽいものを作ることにします。

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