僕は君を守ります。第一話②
「私だけ東京生まれじゃないのか~、みんなは東京詳しい?私初めての東京だから右も左も分からなくて…。」ナナとミミは黙って聞いていた。
ドアが開いて社長が戻って来た。「予定より早くCDデビュー出来そうだからレッスンにも力を入れてやってくれ。今日はこれで解散にするからこの後は自由にしてくれ。」とだけ言って社長は慌ただしく出ていった。 CDデビューか、私の夢への第一歩を踏み出せるのかと一人余韻に浸っていた。「マリ、マリったら。」私は呼ばれていることに気が付かないでいた。「もう、マリ返事してよ!」やっと気が付いた私は、「ごめん、ぼーとしてた。」ミミは怒り口調で、「これからカラオケ行かない?」ナナとミミはカラオケに行くみたいだが、私は沖縄から出てきたとこなので、行きたくても行けなかった。「ごめん、私沖縄から出て来たとこだから色々とやらないと駄目なのよ。二人で行ってきて、みんなに気を使ったが、ナナは「マリってマンションで一人暮らしだよね?」と切り出して来た。「うん、ここの近くだよ。」と言った。ナナとミミで少し話合ってから、「私達をマリの家に招待してよ、マリのマンションに行ってみたい、そのついでに一緒にお手伝いするのはどう
ドアが開いて社長が戻って来た。「予定より早くCDデビュー出来そうだからレッスンにも力を入れてやってくれ。今日はこれで解散にするからこの後は自由にしてくれ。」とだけ言って社長は慌ただしく出ていった。 CDデビューか、私の夢への第一歩を踏み出せるのかと一人余韻に浸っていた。「マリ、マリったら。」私は呼ばれていることに気が付かないでいた。「もう、マリ返事してよ!」やっと気が付いた私は、「ごめん、ぼーとしてた。」ミミは怒り口調で、「これからカラオケ行かない?」ナナとミミはカラオケに行くみたいだが、私は沖縄から出てきたとこなので、行きたくても行けなかった。「ごめん、私沖縄から出て来たとこだから色々とやらないと駄目なのよ。二人で行ってきて、みんなに気を使ったが、ナナは「マリってマンションで一人暮らしだよね?」と切り出して来た。「うん、ここの近くだよ。」と言った。ナナとミミで少し話合ってから、「私達をマリの家に招待してよ、マリのマンションに行ってみたい、そのついでに一緒にお手伝いするのはどう
僕は君を守ります。第一話①
列車が東京駅に着いた
。私は遥々沖縄から上京した。見慣れない東京の街並みを見ながら紹介状を携えて、芸能事務所を訪れた。トントン、ドアをノックしてみるが中から返事 がしない、もう一度ノックをしてみた。「はい、お待ち下さい。」返事が聞こえて、扉が開いた。「どちら様?」私は息を飲んで紹介状が入った封筒を手渡した。事務所の人は受け取ると封を開けて一通り目を通すと、「貴女が沖縄から上京した…。」封書には名前が書いてなかったぽく私の名前が分からないみたいなので、「柳万里と言います、お世話になります。」と挨拶をした。「万里さんって言うのねどうぞ中に入って、社長がお待ちかねよ」と言われ中に案内された。
しばらくソファーに座って待っていると、奥の方から黒いスーツを着た見るからに偉そうな人が出て来た。私はソファーから立ち上がり、「こんにちは」挨拶をした。「やあ、万里ちゃん姉から聞いているよ。早速だけど、奥でちょっとした面接と今後の日程合わせいいかな?」「はい」私をこの事務所に紹介してくれたのは、社長のお姉さんだったみたいだ。奥の方に足を進めると、2人の女の子が椅子に座って待っているのが見えた。私は2人の隣にある空いている椅子に腰掛
。私は遥々沖縄から上京した。見慣れない東京の街並みを見ながら紹介状を携えて、芸能事務所を訪れた。トントン、ドアをノックしてみるが中から返事 がしない、もう一度ノックをしてみた。「はい、お待ち下さい。」返事が聞こえて、扉が開いた。「どちら様?」私は息を飲んで紹介状が入った封筒を手渡した。事務所の人は受け取ると封を開けて一通り目を通すと、「貴女が沖縄から上京した…。」封書には名前が書いてなかったぽく私の名前が分からないみたいなので、「柳万里と言います、お世話になります。」と挨拶をした。「万里さんって言うのねどうぞ中に入って、社長がお待ちかねよ」と言われ中に案内された。
しばらくソファーに座って待っていると、奥の方から黒いスーツを着た見るからに偉そうな人が出て来た。私はソファーから立ち上がり、「こんにちは」挨拶をした。「やあ、万里ちゃん姉から聞いているよ。早速だけど、奥でちょっとした面接と今後の日程合わせいいかな?」「はい」私をこの事務所に紹介してくれたのは、社長のお姉さんだったみたいだ。奥の方に足を進めると、2人の女の子が椅子に座って待っているのが見えた。私は2人の隣にある空いている椅子に腰掛