今年の3月に次男のクラブ活動の卒業旅行した時の話です
温泉宿へ親子揃ってなので30人超の大所帯でわいわいがやがやして楽しい思い出であります。
でも、泊まったその夜、自分は一人で泣いていた時間帯がありました
泣きたくて泣いたわけじゃなく、わいがやする時間が終わって、1人外で一服しにいった時があり、誰もいない休憩スペースで「ふぅ~」と一息ついて、「あ~、次男もこれで一息つけるなぁ~、節目だなぁ~」なんて、思いを巡らしていたら、いつの間にか、自然と泣いていました
まだ、高校の合格発表前でしたが、ここまで次男が成長してくれたこと、妻の病状も落ち着きつつあること、丁度、昨年はいろいろとありすぎて、2022年度が終わるなぁ~、よく持ちこたえてくれたなぁ~、妻もがんばったなぁ~とか考えていると、自然と涙が出てました。
ここに妻が参加できないことは残念でしたが、他の家庭同様にちゃんと育って、この日を迎えることができた!って感じです。
これはおそらく、安堵の涙と、うれし涙だったと思います。
泣いている自分に、自分自身が驚き、しばらく涙が止まらなかったことを覚えています
妻が乳がんになって、楽しいことも苦しいこともたくさんありますが、節目節目を迎えて、涙したことはあまりなく、この夜は不思議な感覚として残ってます
暖かいリビングに居ることが多くなったね、もずく
参加してます^^;
#乳がん #乳がん闘病記
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