罹患判明当初の主治医との面談(余命について) | 愛する妻と共に

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乳癌である妻を持つ夫の闘病日記。 いつまでも共に歩み続けたい!! 前を上を向いて歩んでいこう!!! です。

 

 

 当時の気持ち。

 

 この時、自分は妻の状態を「ステージⅣ、遠隔転移」の状態と聞き、やっぱり、予後(余命)を調べていました滝汗

 

 当時は「がん=死」の病気で、そう遠くない将来にその日がやってくる。そして、医師からもそのことを告げられると、ばかり思ってました。

 

 そして、それを覚悟し、この先、限られた時間をどう過ごすか、どのようにするか?ということが頭の大半を占めていました真顔

 

 自分の妻、子供達の母親として、悔いのないように、できることを、いい思い出をたくさん作って~という想いが強かったです。

 

 この時の主治医は、自分の予想に反して、余命宣告の時期、タイミングではないと。

 

 そして、今ある、できる最善の治療をちゃんとして、それでも駄目ならそうなるかもしれないと、言われました凝視

 

 誰でも癌宣告されると、瞬時に最悪の状態を想定するんじゃないかと思います。

 

 そして、身の回りの整理を始めたり、その時に備えて終活?始めたりと。

 

 でも、この時の主治医はそんなことは、「まだ」必要でないと強く言ってくれました。

 

 この時の主治医との面談、ものすごく強く印象に残っています。そして、この面談があったおかげで、あきらめず、最善の治療を妻にしてもらって、その先を前向きに考えることができるきっかけにもなりましたニコニコ

 

 もし、この時に「余命は3年です」とか言われていたら、おそらくその時に向かって、すべてを考えることになっていたと思います。

 

 あらためて、今の主治医、前の主治医もそうですが、最初に担当してくれた主治医にも感謝いっぱいですおねがい

 

「妻に未来はない」のではなく、「未来のために治療をする」のだと教えてくれた先生でしたニコニコ

 

 

癒しです、もずく黒猫

 

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