(再)審査請求の状況を調べていた時に、新規裁定も公開されていました。
https://www.nenkin.go.jp/info/tokei/shuyotokei.files/r04.pdf
上記が令和4年度分らしいです。
このブログで言っている新規裁定は、障害年金を初めて、または、権利を失って再認定を改めて申請した統計です
妻の状況でいうと、昨年、認定された障害基礎年金2級が該当します。
自分たちが今、待ちなのは、この結果を不服とした(再)審査請求です。
妻の場合は、昨年認定されたのは、今現在の状況で、5年前まで遡っての申請分は却下されています
話はもとに戻って、昨年度の統計では、
障害基礎年金での非該当割合は9.2%
障害厚生年金での非該当割合は5.2%
とあり、一見、かなり通っているように見えますが、癌疾病にあたる「血液・造血器・その他」に限ると、
基礎年金の非該当割合は47.6%
厚生年金の非該当割合は15.8%
まで、上がっちゃいます
厚生の方が通りやすいのは、基礎にはない3級該当者が圧倒的に多いためだと思います。
癌疾病が該当する「血液・造血器・その他」に関する障害年金の申請は、なかなか難しい実情には変わりはないようです
猫の置物、自分用に一体増やしました
妻にプレゼントしたのと並べると良き感じ