「胃瘻」の勧めから1年 | 愛する妻と共に

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乳癌である妻を持つ夫の闘病日記。 いつまでも共に歩み続けたい!! 前を上を向いて歩んでいこう!!! です。

 丁度、1年前は「胃瘻」を勧められた時でした真顔

 

 あれから1年かぁです。

 

 もう、1年かぁです。

 

 顎骨壊死で骨折した下顎部分が、大きな血管を傷つける可能性があり、場合によっては「死」にいたる可能性があるから、それを防ぐために「胃瘻」を勧められた、そんな時期でした真顔

 

 

 その話を聞いた時は、ショックでしかなかったです。

 

 何がショックかって、「骨折している」ということより、「胃瘻」すること=この先、長生きするにも「食べる」という行為ができない、「いっしょに楽しめない」、ことの方が大きかったですショボーン

 

 今現在、胃瘻されている方には申し訳ないですが、まだ40代半ばで、これまで「食べる」ことの楽しさを知っている妻がこの先、何十年と「食べる」ことを諦めて生活しなければならない、ということに妻はもちろんですが、いっしょに暮らす家族もそのことにどこか楽しめない状況が容易に想像でき、なんとかならないものか?!の始まりでした凝視

 

 結果的には、これがきっかけで、セカオピを受けることになり、高気圧酸素療法(HBO)、腐骨除去手術へとつながったわけですが、当時は、「絶望」というか、お先真っ暗な状況で、二人とも気持ちは沈んで、いつくるかわからない「出血による恐怖」と「死ぬかもしれない」があいまって、なんともし難い気持ちだった記憶がありますネガティブ

 

 今は、ご周知のとおり、うそのように、奇跡のように快復しましたので、こうして、1年前を振り返ることができてますニコニコ

 

 

かごの中は少しは涼しいのかな?、うずら三毛猫

 

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