自分(わまほふき)の実家にいって、少し、話してきました。
両親には妻の罹患当初の詳細(どのようなタイプの乳癌で、転移状況はどうだったのか)と現在の詳細とこれから考えている治療(高気圧酸素療法)について等です
なかなか、じっくりと話す機会はなかったのですが、妻の状況と、今やっている治療全般については、理解してもらえたと思います
その上で、「どうや?」と言われていたことについての話も。
現物も確認しましたが、どうも、炎症や痛みを抑えるために肌に貼るパッチ?的なものでした
外国製品で、ある会社さんが国内販売しているらしく、癌の痛みが消えたとか、説明されたようです。(あ、怪しい)
パンフレット的なもの見せてで、確認すると、〇〇の特許、〇〇の登録医薬品で安全、全世界で利用者がいます的な・・・。
薬の説明より多くの説明に割いていたのが、会員制のこと
どうも、購入には会員になる必要があるらしく、ゴールドやらシルバーやらランクがあって、他の人に紹介&制約で格付けされて、キックバックがある模様・・・。
おい、おいです
まぁ、たぶん、炎症を抑える効果となんかの促進をしてくれるような感じです
母には、今の妻に何か追加で処方する場合は、主治医の確認が必要になる。そもそも、医師の確認の必要がこの薬に無かったとしたら、所詮、そんなもんじゃないかなぁ?
あと、さっき説明した通り、10年以上にわたって、骨転移の痛み、ここ数年は顎骨壊死の痛み対策で、様々な医療麻薬をベースに対処しているが、それでも痛い時は痛い
それをこのような、よくわからん薬(パッチ)で収まるはずがないのは明らかじゃないかなぁ?
おかんの、こうやっていろいろと心配してくれて、どうや?ってしてくれることは、本当にありがたい。でも、今はその選択を俺は妻に勧めることはできないし、妻も選択しないと思うよ
でも、その気持ちには、本当にありがとうや
で、納得してもらいました
一応、母の方でお試しはしているらしいので、本当に効果があったら、教えてねぇ~ということに。
前に自由診療の免疫療法の話もありましたが、この時の話にもなり、免疫療法って研究は進んでいるけど、まだまだだよ~って。
大きな大学病院ですら、効果が立証されていない怪しい療法を進める時代。
変な例えですが、大きな傷を負って(乳癌)、血がぽたぽたと流れている(Her2という進行が速い)のに、止血せず免疫力をあげて(分子標的薬を投与せず)、自然治癒を目指すなんてしていたら、手遅れになっちゃうよとも。
免疫はステージⅣでも、進行初期なら、なんとなく、うまくいく、ラッキーなことが起これば、効くことがあるかもしれないけど、今、それを考えるつもりは無いよとか。
免疫オンリーでなく、いわゆる標準治療+補助としてやるのが、考えられる、いい感じ?の治療なんじゃないかと思うけどねぇ~、なんて会話をしたかな。
そんな話ばっかりしててもなんやから、この前行った、結婚20周年の温泉旅行の話をして、かなりお勧めするよ~って、写真見せながら話していたら、ウェディングドレスの写真まで見られてしまいました
あんた何これ? というので、かくかくしかじかで、記念にしてきたんやわと言うと、あんたって子は~と。
父もいて、ちょっと、お父さんこれっ!って、温泉もドレスもいいなぁ~って、父に変なプレッシャー与えてしまいました スマヌ、おとんよ
参加してます^^;
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