棚の奥から15年くらい前まで私が使って
いた化粧水(現在は化粧水は使っていません)
が出てきたのであらためて成分を見てみました。
主に問題なのは防腐剤、この中だとスチレン、
ビニルピロリドン、フェノキシエタノール、
メチルパラベンでしょうか。
特にメチルパラベンは嫌ですね~、
メラニンの産生を高め、つまりシミを出来やす
くし、さらに肌に蓄積して皮膚の老化・角化を
促進する物質です。
若さとはバカさ
よくこんなもんつけてたな俺
というのが素直な感想です。
もちろん防腐剤の入ってない基礎化粧品は
使えません。すぐ腐っちゃいますから。
だから100%安全で有益なものは
無いんですが、それはたとえば病院で
もらう薬でも同じことで、大切な考え方は
デメリットを上回るメリットがあるか?
ということです。
この化粧水でいいますと、
保水成分が角質(皮膚の最外層、表皮バリアの
役割を持つ垢のようなもの)を潤します。
しかし表皮細胞内にまでは入っていきません。
つまり皮膚のほんのごく一部しか加湿しません。
しかもせっかく加湿したその角質というものは
わずか2~3日で剥がれ落ち新しいものに代謝
交換されます。
皮膚が粉吹いて痒くてバリバリ搔きむしって
しまう人なら緊急処置としてつける意味が
あるかもしれませんが、そうでない私には
メリットゼロ。つける理由がありません
どころかただの有害物質です。
私はこの15年、油性クリームしかつけていません。
化粧水も美容液もパックもコラーゲンもビタミンCも
コエンザイムもつけていません。油性クリームで
水分の蒸発を抑制する、それだけが唯一デメリットを
上回るメリットがあることだったからです。
そのおかげで50歳の今でも顔は綺麗ですYo
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