退院後、友だちや仲間との再会 〜ランチ編〜 | ワラビーの日記(大動脈解離と共に生きる)

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大動脈の手術、2回目です。
心身ともに乗り切って、新しい一歩を踏み出せますように!

手術は無事成功!!

術後半年、人と会うことが増えてきました。

楽しいは楽しいのですが、やはり手術のことを知っているかどうかで、

反応も私の気持ちもマチマチです。

 

【ランチ 〜その①  1対1】

毎月定例会で会っている、学生時代からの友人です。

ご近所ということもあり、2人で定例会を開いています。

ランチと書きましたが、実際はブランチです🌭☕️

 

毎月のことなので会えない理由が難しく、嘘はつきたくないし💦

年末年始は、丁度お互い忙しいということで延期。

年明けは、入院しているので延期で🙏ってことにしました。

 

※手術のことを話すかどうか迷ったのですが、

 心配することが目に見えていたので、真実は遂に話さないままです。

 年明けに入院していることだけ話して、

 「肺に水が溜まっていて痰が出る(実際は術後の症状)ので念のため入院」

 としました😅

 

肺に水が溜まっているだけでも、案の定、大心配❗️

労わりの言葉に感謝しながら、心の中では、

「全部話してなくてゴメンね🙏」

と思いながら、日常のたわいもない話でお喋りは延々と( ´ ▽ ` )ノ

 

【ランチ 〜その② 1対2】

仕事関係で、手術のことを話していた先輩と同僚が、

「退院おめでとうランチ㊗️」

をセッティングしてくれました😊

 

「調子は、どう?」

「はい、もうすっかり元気で普通に過ごしてます」

「それは、良かった!」

という挨拶の後、お料理を注文して。さて、と。

 

「麻酔はどうだったか?」

という先輩の質問から始まり、

「どれくらい切ったのか? 痛くないのか?」

「入院生活は大変だったのか?」

と続き、このまま記者会見のような質問攻めは辛い💧

 

そのまま突進される前に、仕事の話に持っていきました。

色々聞きたかったのかもしれませんが😥

心配と興味本位の境がわからなくなる前に、私が打ち切りにしました😅

 

同僚は、敢えて質問はしてきませんでした。

私は、根掘り葉掘り聞かれるのは苦手です💦

 

お料理は美味しくて、景色も良くて、

仕事の話は、それなりに楽しかったです😊

 

【ランチ 〜その③ 5人でワイワイ】

学生時代のサークル仲間。

久しぶりに集まろう❣️ってことで、集合( ´ ▽ ` )ノ

コロナ禍ぶりに会う仲間には、病気のことは一切話していません。

 

普通に会って、普通にお喋り。

変に気を遣うこともなく、気楽で対等👍

こういう時間は、ホッとします😊

 

「じゃあ、またね👋」

のとき、誰にも、

「お大事に!」

って言われないから、堂々と大手を振って気分よく解散しました( ´ ▽ ` )ノ

 

※10年前の手術のとき、丁度集まる直前のタイミングだったので、

 家族から欠席の連絡をしたところ、何人かお見舞いに来てくれたのですが、

 

 →たまにしか会わない方の集まりでは、会ったときや帰り際に、

 「体、大丈夫? 無理しないでね」

 「お大事に」

 と心配顔で言う人がいて、ずっと病人みたいでシンドかったです。

 悪気はないんでしょうけど😅

 コロナ禍で全く会わなくなり、心穏やかです😊

 

 →しょっちゅう会ってる方の集まりでは、年上の人が多いせいか、

  最初は労られたものの、あっという間に各自の病気自慢、

  家族自慢や愚痴大会になり、気楽です👍

  きっと、もう忘れてる(笑)し、今回のことは話していません。

 

手術のことを誰にどこまで話すか、慎重になった私ですが、

 

 

私の性格的には、「家族以外には話さない」が正解だと思います。

心配されるのもイヤだし、色々聞かれるのも面倒なのです。

仕事関係は、お休みしたので仕方なかったですけど😥

 

ブログでは、割とすんなり正直に書けます_φ(・_・

見知らぬ同志って、かえって気楽ですね❣️

もちろん、全て周りにオープンにしている方も多いでしょうが、

私は、閉鎖派です⛓笑