今日は、TRANBIで新たに導入した「eKYC(オンライン本人確認)」について書いてみたいと思います。

 

 

ここ数年で、M&Aマーケットは大きく変化してきました。
かつては一部の専門家や仲介会社を中心に動いていた世界が、

今ではオンラインプラットフォームの普及によって、

誰もがアクセスできる市場へと広がっています。

 

TRANBIもその流れの中で、多くの個人・中小企業の方に

利用いただける場になってきました。
これはとてもポジティブな変化だと思っています。

 

一方で、マーケットが広がるということは、同時に新たな課題も生まれます。

参加者が増えることで、残念ながらトラブルのリスクもゼロではなくなってきました。
ほとんどのユーザーは真剣に事業承継や成長を考えている方々ですが、

ほんの一部、明確な悪意を持ったユーザーが存在するのも事実です。

 

プラットフォームとして重要なのは、
「すべてのユーザーを疑うこと」ではなく、
「誠実なユーザーが安心して活動できる環境を守ること」だと考えています。

 

これまでTRANBIでは、本人確認書類の提出などを通じて、安全性の担保に取り組んできました。
しかし、世の中の技術が進む中で、免許証などの偽造や不正利用のリスクも高まってきています。

だからこそ、もう一段階、セキュリティレベルを引き上げる必要があると判断しました。

 

そこで今回導入したのが「eKYC(オンライン本人確認)」です。

eKYCとは、スマートフォンなどを使って、顔認証と本人確認書類を組み合わせることで、

オンライン上で本人確認を完結させる仕組みです。


これにより、

・なりすましの防止
・書面改ざんリスクの低減
・確認プロセスの迅速化

 

を同時に実現することができます。

つまり、「安全性」と「利便性」の両立です。

 

M&Aは、人生や会社の未来を左右する非常に重要な意思決定です。
だからこそ、その出会いの場であるプラットフォームは、信頼できるものでなければならない。

 

TRANBIはこれまで、「M&Aをもっと身近にする」というテーマでマーケットを広げてきました。
そしてこれからは、「M&Aを安心して行える社会」をつくるフェーズに入ってきていると感じています。

 

プラットフォーム単体でできることには限界があります。
だからこそ、業界全体で安全性を高めていく取り組みも重要になってくるでしょう。

 

TRANBIとしても、今後もテクノロジーを活用しながら、
「挑戦したい人が安心して一歩を踏み出せる環境」をつくり続けていきたいと思います。