今日は、息子のサッカー部の卒部式があった。

 

 

2年生と3年生の試合があり、そのあとには3年生チームと保護者チームとの対戦もあって、

なかなか盛りだくさんな一日だった。

 

僕も保護者チームに入って何十年ぶりかに試合に出た。
 

昔はサッカーをやっていたので、久しぶりにボールを追いかけながら、

試合独特のドキドキ感や緊張感を思い出した。
そこまで本気でやったわけではないけれど、それでもやっぱり試合の空気は特別で、

純粋に楽しかった。

 

何より良かったのは、息子と同じ場で一緒にゲームに出られたことだ。

 

小さい頃は親として見守る側だったのに、気がつけばこうして

同じピッチに立てるところまで来た。
 

なんだか一周回ったような、不思議で感慨深い気持ちになった。

 

そのあとの懇親会も、とても温かい時間だった。

保護者の方が作ってくれた動画をみんなで見たり、顧問の先生が3年生一人ひとりに

向けてコメントを送ってくれたり。
 

それぞれの子どもたちにちゃんと物語があって、ちゃんと積み重ねてきた時間が

あるんだなと感じられる、いい会だった。

 

僕はこれまで、こういう学校のイベントにあまり参加できていなかった。


だから今回、初めて卒部式に出てみて、すごく多くのものを見ることができた気がする。

普段、子どもたちがどんなふうに友達と接しているのか。
その中で息子がどんな表情をしているのか。
保護者の方たちが普段どんなことを話し、どんなことで悩み、どんな思いで子どもたちを支えているのか。

そういうものを少しでも知ることができたのは、本当に大きかった。

 

懇親会のあとには、お父さんたちと少しお酒を飲みながら話す時間もあった。
同じ学校に子どもを通わせ、同じ時間を共有してきた仲間同士だからこそ、自然に距離が縮まる。
 

ただの知り合いではなく、家族ぐるみでつながっていけるようなネットワークができるのは、

とてもいいことだなと思った。

子どもの成長を見守る場でありながら、親同士にとっても新しいつながりが生まれる場でもある。

卒部式は、子どもたちの節目であると同時に、親にとっても大切な節目なんだなと感じた一日だった。

息子の成長を感じると同時に、自分自身も親として少し新しい景色を見せてもらった気がする。
 

こういう時間は、後から振り返った時にきっと大きな宝物になるんだろうなと思う。

とてもいい卒部式だった。