最近、知り合いから面白い話を聞いた。
その人は会食が多い仕事をしているので、普段は1日1.5食くらいの生活をしているらしい。

 

 

会食がある日は、それだけで1日のカロリーを超えてしまうこともある。
だから、朝と昼はほとんど食べない。夜の会食で食事をする。
そんなリズムの生活だそうだ。

 

健康にいいのかどうかは正直よくわからない。
でも、ちょっと興味が湧いたので、僕も試してみることにした。

すると、思いがけない変化があった。

 

空腹の時間、すごく集中できる。

 

特に昼前。
頭の回転が少し速くなったような感覚がある。
思考がクリアになって、物事を考えるスピードが上がる感じだ。

 

考えてみると、人間はもともと「空腹のときに食べ物を探す」生き物だ。
だから、空腹のときのほうが脳が覚醒するのかもしれない。

 

断食をしながら本を書いたり、思索を深めたりする人がいると聞いたことがある。
なるほど、こういう感覚なのかもしれないと思った。

 

経営の仕事というのは、
体力よりもむしろ思考の質が重要な場面が多い。

 

戦略を考える。
判断をする。
未来の仮説を組み立てる。

 

そういう時間には、頭がクリアであることがとても大切だ。

 

この食事のリズムを試してみて思ったのは、
空腹の時間があることで、思考の時間が生まれるということだ。

 

そしてもう一つ、面白いことがある。

夜ご飯がすごく美味しい。

 

空腹の時間があるからこそ、
夜の食事が本当に楽しみになる。

 

一日の中に

空腹

集中

食事

 

というリズムが生まれる。

なんだか生活にメリハリが出たような感覚だ。

 

もちろん、食べ方には少し注意も必要らしい。
空腹の状態でお酒を飲んで、そのあと炭水化物を一気に食べると
血糖値が急上昇して急降下する「血糖ジェットコースター」という状態になるらしい。

 

そうなると眠くなったり、体がだるくなったりする。

 

だから会食のときも、

まずは野菜やタンパク質を食べて、
炭水化物は最後。

 

そんな順番にすると体への負担は少ないそうだ。

まだ始めたばかりなので、この生活が本当に自分に合っているのかはわからない。
でも今のところ、頭はクリアだし、夜の食事も楽しい。

 

もしかすると、
空腹の時間は、思考の時間なのかもしれない。

もう少しこの生活を続けてみようと思う