今日はアスクの経営会議でした。

 

 

事業が増え、扱うテーマも増え、

KPIの進捗確認や重要プロジェクトの議論で、

1.5時間はあっという間に過ぎていきます。

 

数字を見る。

進捗を管理する。

 

それは経営の大切な役割です。

 

でも同時に、いつも頭にある問いがあります。

 

管理しながら、どうやって社員の自主性を伸ばすのか。

 

答えを出すことと、育てること。

このバランスをどう取るか。

 

① 方向は握る。方法は任せる。

会社としての方向性や目的は、経営が示す。

 

どこへ向かうのか。

何を優先するのか。

何をやらないのか。

 

ここはブレさせない。

 

でも、その“方法”まで握ってしまうと、

組織は強くなりません。

 

現場が考え、工夫し、試す。

 

方向は握る。

方法は任せる。

 

この分離ができてこそ、自主性は育つのではないかと思います。

 

 

② 仮説を持って相談せよ。

「どうすればいいですか?」ではなく、

 

  • 今、何が起きているのか
  • 自分はどう考えているのか
  • どう動くべきだと思うのか

 

その仮説を持って、相談する。

 

正解である必要はありません。

 

外れてもいい。

でも、考えずに持ってくるのは違う。

 

自分の意見を持つことが、

大切だと思っています。

 

 

③ 数字の意味を語れ。

KPIは、報告のためのものではありません。

 

その数字は何を表しているのか。

どのレバーを動かせば変わるのか。

自分はどこに責任を持つのか。

 

ここまで語れて、初めて“理解している”と言える。

 

数字を並べる会社ではなく、

数字の意味を語れる会社にしたい。

 

④ 小さく決めろ。速く学べ。

時間をかけて完璧な戦略ができるのを待つよりも、

小さく決めて、早く試す。

 

優先順位を決める。

やらないことを決める。

仮説を立てて検証する。

 

失敗を恐れて止まるより、

学びを積み上げるほうが強い。

 

小さく決める力。

速く学ぶ力。

 

それが、変化の激しい時代の競争力になる。

 

 

そしてもう一つ。

 

幹部や社長の役割として重要だと思うこと。

 

それは

部下の思考を上書くのではなく、

問いを投げ、考えを深めさせること。

 

強いリーダーがいる会社ではなく、

強い思考を持つ人が増える会社へ。

 

 

 

アスクを、

 

「管理されて動く会社」ではなく、

「目的を理解し、自ら動く会社」にしたい。

 

そのための行動規範を、

これから少しずつ言語化していこうと思います。

 

まずは、私自身が

答えを急がないことからかな。