経営で難しいのは、会社を大きくすることではなく、会社を小さくすることです。

右肩上がりの経済では、周りは勝手に潤って、会社も自然に売上が伸び、会社も大きくなっていきます。

人や組織を大きくすることに反対する人はあまりいませんから、経営者はなんなく会社を大きくしていきます。

逆に、経済が下降傾向にある時、会社は勝手には小さくなりません。

経営者は、身を削って、様々なコストを削減し、業務を効率化し、会社を小さくしていく必要があります。人に恨まれることも多いでしょう。

過去の大きな会社は、過去の大きな売上を生み出すために最適なのであって、今の小さな売上を生み出す為には効率が悪い。

長い期間非効率な状態を続けると会社はやがて倒産します。

そうならない為にも、経営者は自らの責任で、コストの削減を推進するのです。


消費税がアップすることになりそうです。

国民の年齢構成が変化し、社会保障費が増加していることは分かりますが、同じく企業も、消費者も苦しんでいます。

国の破綻を防ぐ為の増税と言いますが、企業においては本来そんな論理は通用しません。

ある分、自分で稼いだ分、しか使えないんですから。

紙一枚書き換えれば、収入が増えるような、東電や国独特のものの考え方ですね。

国の借金は今1000兆円。

国家予算の10年分の大赤字です。

そんな無駄遣い国家が、お金が足りないから、更にお金をよこせという。

将来、黒字化する目処の立たないこの増税は、逆らうことの出来ない国民の弱いものいじめにしか見えないのは、きっと私だけではないはずです。