人の幸せとは一体どのようなことなのか、時々考えることがあります。

「エンデの遺言」というBS特集の番組がYouTubeで閲覧することができます。

これは「モモ」の作家であるミヒャエル・エンデがお金の根本的な仕組みについて考察したドキュメンタリー番組です。

$世界を目指す経営者 x So

一部抜粋します。

・現在出回っているお金は、「交換手段」、「財産・資産」、「資本投機の手段」として、3つの役割を同時に課されているため、マネーゲームが人間の生活に大きく影響を及ぼす結果となっている。

・お金が金利を生み、自らが増殖していく仕組みを持っているので、それにより経済がどんどん膨らんでいく。

・経済が膨らむことで、富める者はより豊かになり、貧しい物はより貧しくなる。自然もその犠牲者のひとつ。

・お金は企業や人に競争を強いる性質がある。

・今のままでは人類は幸せになれないどころか、何世代か後にはこの仕組みは崩壊する。




番組後半には、世界各地で検討されている地域通貨の取り組みが紹介されています。

そこでは一般の貨幣とは別の、利子のない、地域とコミュニティーに根ざした地域独自の通貨が用いられ、競争ではなく共存・共生の生活が送られています。

お金は我々の日々の生活の根本を作り上げていますが、所詮人間が作ったルールに過ぎません。

いつの日か我々のお金が見直され、我々の生き方自体が見直される日が来るのかもしれませんね。