911の首謀者であるとされ、アルカイダの最高指導者であるウサマ・ビンラディンがアメリカ軍の機密作戦により殺害されました。

911から約10年。

世界を一気に恐怖に陥れた恐ろしいテロの時代はこれで一つの節目を迎えることになりそうです。

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911以前、中東のテロはNewsweeksなどの雑誌記事やHollywoodの映画のテーマで一部取り上げられているだけで、現実問題として我々の生活に影響を及ぼすことは殆どありませんでした。

これが911を境に一遍します。

飛行機内への持ち込み制限が急に厳しくなり、ボディチェックや指紋記録など至る所で今も制約を受けています。

アメリカへの渡航はビザが必要とされるようになり、市民権やグリーンカードを取得することは非常に難しくなりました。

そして大量破壊兵器を持っているとされるイラクとの戦争が始まります。

911とイラク問題は全く別という認識だったのですが、アメリカ世論は派軍を圧倒的に支持します。

まさに勢いで始まった感のある戦争に多くの人が絶望を感じました。

我々の生活に直接影響を及ぼすようになることで、至る所で中東問題が議論され改めて中東問題の難しさ、宗教問題の難しさを実感することにもなりました。


混沌の時代。

まさにそんな言葉が実感できる時代もこの頃からだったのではないでしょうか。


ビンラディンの死。

これはアメリカがこの10年間目標にし続けてきたものです。そして、ビンラディンが死ねば世界に平和が訪れるそんな期待があったようにも思います。

これを機に世界はどのように変わっていくのでしょうか。

混沌の時代はこれからも続くのでしょうか。


ブッシュ政権が終わりオバマ政権が始まりました。

この時沢山の人が世界がもっと平和になる事を期待していました。

それから2年、世界は大きく変化したようには思えません。

世界は簡単には変わりませんね。

期待と現実、そして失望を繰り返しながらも、世界が平和になっていくことをそれでも期待したいと思います。

テロのない時代が来るといいですね。