昨日のミセスワタナベの件で気になったので、日本人の個人資産額について調べてみました。

日本の個人資産総額は約1,500兆円。日本のGDPが約500兆円ですから、GDPの約3倍の額にのぼります。

すごいですね。

ちなみにアメリカの個人資産総額は3,600兆円。GDPは1,100兆円程度です。

はて。。。アメリカ人の個人資産総額も3倍を越えている。

日本人って貯蓄性向が高いんではなかったかな?と思って調べてみました。

$世界を目指す経営者 x So

この日経BPの記事によると、なんと日本人の貯蓄率は近年急激に下がり続けているのだそうです。

92年には14.7%あった貯蓄率が、11年には3.2%にまで下落。
30万の手取りがある人は、92年には44,000円を貯蓄していたのが、今では9,600円しか貯蓄しなくなっているという計算になります。

もっと驚きなのがこの値は主要国で最低だということです!
びっくり。。。
貯蓄率が高くて安全志向な国民だと思っていたのになぜ。。。


記事によると主な要因は二つ。

一つ目が可処分所得の伸び悩み。
企業業績が悪く手取りが増えないことと、少子高齢化社会の到来により社会保険料負担が増大していることが原因です。

もう一つが高齢化の進展。
現在65歳の人口は約25%。約4人に1人は65歳で、そのうち相当数が年金のみで生活をしています。可処分所得は当然少なく、貯金の取り崩し、要するに貯蓄率はマイナスになっている場合もあるはずです。

要するに貯金したくてもお金がないということですね。


日本人がお金持ちでどんどん新しいものを作り出していたのは昔の話。今は昔の財産を取り崩して生きています。そんな時代が来るのもそう遠くはなさそうです。

そうならない為には若い働き手の数を増やす。か、一人当たりの付加価値を上げて手取りを増やす、そんな対策が必要です。

我々は将来に向けて何か抜本的な変化が必要な気がします。