『Yell ~あなたの命が輝きますように~』発売にあたってのライナーノーツ・・・1344記事目 | 夢ピクチャーは将来の夢・ビジョンを絵にする目標達成サービス

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ユア・ディレクション・ピクチャー(Your Direction Picture) キャラクター犬「イニエスタ」の絵日記ブログ。アナタの叶えたい夢、
人生の目標設定や願望を実現させたい方へ、各ビジョンやミッションをヒアリングしてオーダーメイドの絵をお描きします。

どもですぅ~ニコニコ

イニエスタですわんわん

おゲンコですかーーー、おきゃくさ~~~んゲラゲラ

本日もラギッド&オルタナティヴな方々へ、こーしんこーしんこーしんちゅ~っですキスマーク

 

当方の夢ピクチャーも、主に個人の方々の夢やビジョンを実現させるための、可能性を高めるためにお描き続けてきて、丸々10年近く経過しました。

個人宛ということで、最初は20名の無料モニター募集から始まりました。

現在では約300点にのぼる絵が世の中に出回っていったことになります。

その中には、個人に限らず、法人などの団体、企業からのオファとして経営ビジョンをお描きしたこともあったり、会社のロゴや看板用イラスト、ウェブ用ヘッダー、パンフレット用の挿絵などのオファもこなしてまいりました。

ただ唯一、やったことがなかったものがありました。

が、それもこの度初チャレンジをさせていただいたのです。

何かと申しますとね、音楽CDアルバムのジャケットです。

 

当方の主宰、夢実現画家、夢実現専門家の栗原進とは、旧知の知り合いであるシンガーソングライター、杉浦貴之さんからのご依頼で、サードアルバムのジャケット制作をさせていただいたわけです。

あのですね、TAKAさんってね、とても数奇な経験をされた方なんですよ。

その経験が元となって、現在はお歌を作って歌ったり、講演活動で全国飛びまわってます。

ある日(確か初夏が過ぎた頃)に、主宰宛てに久しぶりに連絡があったんです。

「ニューアルバム出すんで、そのジャケットの絵を描いてください」と言われました。

TAKAさんのオファなんで、もちろんYES!!ということでお引き受けしました。

いよいよ9/25にそのパッケージ全貌が解禁となったわけですぅ~。

 

今回からその製作秘話をお送りします。

たぶん3回~4回に分けて連載になると思います(多少前後しますけど)

今回は、ざっとそのアルバムについて主宰が書いた、アルバム評(ライナーノーツ)をご紹介します。

これもTAKAさんからのご依頼で書きました。

以下、原文ですぅ~。。。

 

杉浦貴之、サードアルバム

『Yell ~あなたの命が輝きますように~』

ウェブ公開用ライナーノーツ

 

奇跡のワンクリックで知った、現代のエバンジェリスト


 

「ワンクリック」で生き方までも塗り替えられる時代だ。しかしワンクリックという言葉そのものが、怪しいサイトに巻き込まれてしまうのでは?という懸念も拭い切れない。あるいはそうかたくなに思い込んでいる人たちもたくさんいる。実は、杉浦貴之という人物を知ったきっかけは、ある日知人が行った偶然のワンクリックがあったからである。「ありがとう」という言葉を検索してみたところ、杉浦貴之自らが編集をしている「メッセンジャー」という刊行物のホームページに行き着いたからだ。そのサイトで初めて試聴した「大丈夫だよ」という曲にすっかり感銘してしまった彼は、この人物を多くの人々に知ってもらいたいと奮起し、当人を東京に呼んで講演会を開いたのだ。その現場に僕も偶然居合わせた。それが杉浦貴之ことTAKAとの初めての出会いだった。今から丁度10年前のことである。


既にTAKAの詳細やプロフィールをご存じな方へは言うまでもないことだが、今回初めて知ったという方へ、TAKAはひじょうに珍しいガンに打ち勝って現在に至っている「ガンサバイバー」である。そんな彼を多くの人々が奇跡を起こしたと騒いだ。マスコミにも何度も登場しテレビで視たという方も多いことだろう。そんな奇跡にあやかろうとする動きも確かにあったようだが、TAKA本人は今も昔もそのようなことにふらつくことがない。自分がいつどこにいようとも、一貫してその奇跡をまるで道化めいてからかうかのようにステージや講演会上に立っている。なぜなら、TAKAは奇跡よりもさらにその先へと立っているからだ!何気ない日常を楽しみ、時には誰かを励ましながら営んでいるからだ。母胎から生命が宿ることでもわかるが、最初に闇があったとしたら、その次に奇跡が起こり、奇跡の先にはさりげない日々の普遍がやってくる・・・TAKAを見ていると、その循環を生涯の中で独り実践しているかのようだ。


ガンという病気の本当の怖さは今でもよくは知らない。恥ずかしながら未だに素人考えでもある。ガンになると「死」という言葉を真っ先に連想する。ガンは恐ろしい不治の病という認識をずっと引き摺っていた僕の目の前に、すっと立って歌っている長身の男、彼はずっと「大丈夫だよ」とマイクに向かって繰り出していた。それが初めてTAKAと出会った時の想い出である。一体何が大丈夫なのかは、その後10年経過した今頃になって、僕はうっすら分かり始めた気がする。このサードアルバム『YELL ~あなたの命が輝きますように~』には、ガンの恐怖から命を繋ぎとめた、TAKAの一貫した使命が収まっている。

前作、前々作と比較すると、バンドのサウンドがより強調されているのが特徴であり、TAKA当人の歌唱もさらに自信に充ち溢れている。病床で悶々とした自分を鼓舞させるアンガーソングの「ひねくれ者の歌」、ユーモラスに明るく開き直る「本当は最強かもね」、メロディの美しいバラード調の「あなたの人生が幸せ一色でありますように」、英語の歌詞も少し入った「Signal」、アコースティックな調べとともに、二人で歩く抒情的な「並木道」など、さらにバリエーションを広げたTAKAワールド、その拡張ぶりが窺える。


もちろん命の重さや尊さについては、1st.『ライフ・イズ・ストロング』や2nd.『リバース』の中でも歌われている。1st.では再び活かされた命の輝きを伝え、2nd.では私生活で子供に恵まれたTAKAの命の連鎖や連帯感が込められている。そしてこのサードアルバムでは、まるで大河のようにうねりながら流れる社会で、自分の命のアイデンティティーを理解しつつ、YELLを受けながら、他の命たちと向き合う客観的な余裕が歌われているのだ。


多くの人々に支えられ、周りの関係者からのフォローや思いによって生還したTAKAではあるが、結局、生きる自分を最終局面で信じられるのは、「自分独り」なんだということが根底にある。自分独りが生きることを信じない限り、周りの人々の熱い応援も何も感じられない・・・今回の全11曲を聴き流してみると、誰も一人じゃないのだけれど、独りで成熟しようとする命への使命がなくてはならない、それが世界を形成するのだと言っているかのようだ。命とは、成熟させるためにあるのだろう。それは誰かからの「YELL」によって喚起されるということのようだ。

正直、TAKAとはリアルに顔を合わす機会も少なく久しいのだが、日々の活動をSNSなどで覗いている。その中での印象を個人的に言わせてもらえば、「エバンジェリスト」だなと感じるのだ。近年ではテクニカルエバンジェリストなどの新しい肩書きの職種も登場しているようだが、元々の意味は、キリスト教の伝道者のことである。自分の持つ強い意思や何かを、相手に伝えることが仕事で、そのための手法・手段が聖書なのかITを駆使するのかという違いだけである。当然TAKAの場合は「歌」ということだ。歌を手段にして語り部的にこなす人物のことを、アメリカ南部では"Songster"(ソングスター)と称し、古くから伝統的な音楽を人々に伝えてきた。さしずめTAKAのようなシンガーは、メインストリームで活躍するというよりも、エバンジェリストやソングスターといったところが一番相応しい。命という膨大なテーマを題材にしながら、そのプレゼンテーションをローカルな場所で試みているのだ。


全11曲、贈り物を誰かに運ぶ意味でのプレゼンテーションと捉えて欲しい。それは、あなたがきっと明日も生きようとするためにだ!何度でも何度でも伝え続ける命の大切さがここにある。命は生(は)えて絶えることがないのだ!

 

本文ライナー 栗原進


杉浦貴之、サードアルバム「YELL ~あなたの命が輝きますように~
2019年9月25日発売、予約はこちらから!豪華予約特典あり!
https://ssl.form-mailer.jp/fms/bdfafa72279539

 

この絵の創作にあたって、いろいろなやり取りと時間を掛け、デッサン段階から実際の原画創作での微調整やこだわりや、プライドを掛けたプロ意識を再認識した気分です。

カッコつけた言い方しちゃうとね~、プロとしての客観性と情熱があるというわけです。

もう既にパッケージ化されたCDサイズで、あらゆるところに届くようになってます。

形を変えて、ウチの主宰の描いた絵が、また一つ世の中に登場して行ったんだなーという、感慨深さはあります。

 

じゃー次回はさらに、細かいことに触れてまいりますぅ^^/"

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