はいはいどもですぅ～
僕イニエスタです
おゲンコですか、みなさんーーーー
このブログは全国に流布するラギッド＆オルタナティヴな方々、並びにマイノリティなみんなへ、こーしんこーしんこーしんちゅ～っです
先日、2019年、第91回アカデミー賞が決定しました。
最優秀作品賞に輝いたのが「グリーンブック」という映画でした。
グリーンブックがいよいよ日本でも公開されましたので、ボクと主宰は映画館へ観に行ってきました
あらすじを言えば・・・
1962年のニューヨークから話が始まります。
ニューヨークの一流ナイトクラブ「コパカバーナ」というところで用心棒の仕事をしているトニー・リップ、とてもガサツで無知な人ですが、腕っぷしが強くて家族や仲間に愛されている人です。
そんなトニーがある日、天才黒人ピアニストのドクター・シャーリーの運転手兼用心棒として雇われることになり、人種差別が蔓延るアメリカ南部へと演奏旅行に出かけることになります。
この映画は、そんな珍道中のハプニングや過程を通じながら、全く環境やスタイルの違った二人の男が育んでいく友情を描いています。
60年代のアメリカ南部っていうのは、そう簡単に旅行などで出かけるような場所ではなかったようです。
ましてやニューヨークって北部ですから、彼らは余所者です。
かつ多少地位やお金があっても黒人が行くというのは、とても危険で勇気のいることだったようです。
ピアニストのシャーリーはそんな場所でありながらも、何かしらの信念を持って行くわけです。
一見、素性からしてヤバそうなのが用心棒のトニーのほうなんですが、道中でハチャメチャな行動や態度で振る舞うのは、そのうち知識人の黒人シャーリーのほうがやらかしていきます。
その仲裁役がトニーという設定になっていくのがちょっと面白い進行でした。
実話を基にしてるようですが、やはり監督の意図もあって、面白おかしくサラリと、そしてチクチクと針を刺すようなアメリカへの風刺が込められています。
今から50年以上前のアメリカの片隅の話です。
全く今も変わらない差別や軽蔑、人種の違いでの待遇差などが垣間見れます。
肌の色や見た目、ちょっとした振る舞いなど・・・旗色が悪かったり、その土地や場所の風習に似付かない者へは、徹底的にいたぶってしまう文化があるようです。
でも、これって、アメリカが顕著なだけであって、実際には日本だって変わりないです。
いじめをする学校、職場でのハラスメント、SNSでの仲間や友達と称した差別意識・・・etc.
海の向こうの非日常ではなく、今こうして展開されている日本の縮図でもあります。
結局、ヒトっていうのは、
都合のよい人種が、寄って集っている
ただ単にそれを仲間とか同士などと称して、
喜んでいるだけの話です
本当の友情ってなんでしょうね？
同じような趣味趣向の者同士が分かち合うことでしょうか？
それもあって然りですが、でも所詮は他人同士です。
一心同体ってわけにはいかないモノです。
ちょっとの誤差、わずかな考え方の違いだって、自然に生じています。
そこにいちいち違和感などを掲げていては、延々と理解できないのでしょう・・・
価値観が全く違っているからこそ、見えてくるのがリスペクトじゃないでしょうか
たぶんそっちのほうが、本当の尊敬ではないかな？という結論です。
価値観の差を認めて、
自分に補える部分をそのヒトから見出せば、
リスペクトできる
そんなことをちょっと学んだような映画でした
WALKING TALL コアコンセプト
●社会人5年未満、なんとなく就職したが本当は何も考えていなかった
●60歳定年目前！その後の余生をゆっくり漠然と描く
●自己啓発セミナーフェチ・講演会等のセミナージプシー
そんなアナタだけに、ビジョンやミッションを明確に、
且ついつも空想出来る環境を担う為に
オーダーメイドで、目標達成の絵を描く
ビジョンを明確に導く幸運の絵画、夢ピクチャー
ウチの主宰の講演動画（約30分、時間がある方はどーぞ）
アナタの実現させたい夢を先出し！
夢ピクチャーは、あなたが叶えたい夢やビジョンを、
オリジナルな絵にしています
■YOUR DIRECTION PICTURE ホームページ
■夢の一点ものイラスト「ユア・ディレクション・ピクチャー」 ■栗原進「facebook」 ■栗原進@夢の空想画家「twitter」■google+「栗原進」 ■夢ピクチャー関連商品、販売サイト「SUZURI」
夢ピクチャーのお申し込み方法・・・
先ずは、こちらに目を通しておいて下さい。
概要をご理解いただいたら「各種お問い合わせフォーム」へ！
必要事項をご入力、送信してください！
Your Direction Picture お申し込み先
■Contents Label 『WALKING TALL』各種お問い合わせフォーム
