
「無理しなくていいよ」それならお言葉に甘えましょう?
2nd line ローブレナ25mg 耐性化からの左肺上葉切除後も服薬継続中です。
今年の3月に左肺上葉切除の為に、入院した時を転機として、会社の中における、肺腺癌ステージ4患者である私のポジショニングに、変化があったように感じています。
「そりゃ、勝手にそう思い始めただけだよ」
「オペして、心身ともに、状況が一変したからだよ」
などなど、言えば、自身の思い込みを立証するような理由が、たくさん出てくるかも知れません。
私が在籍している会社は、外資系企業なのですが、マネジメント層の出入りが目まぐるしく起こる会社です。
今から約5年前に、私が癌告知を受けた時のマネジメント層(日本法人)は、社長、CFOをはじめ、ほぼ全取っ替えとなっています。
つまり、私に対する会社側の認知度が、当時と比べると、全く異なってしまっているのです。
人事情報として、所属する部門長位(マネジメントレベル)までには、何となく引き継がれていますが、基本的に別の会社みたいな環境になっています。
アレセンサ、ローブレナという、エース級の分子標的薬のおかげで、ほぼ癌告知前の状態、それはメンタル的にもフィジカル的にも、で仕事が出来てきました。
現役世代の肺腺癌ステージ4として生き始めた時から3年程した時に、ふと「癌である事を開示する事で、自分に何らかの不利益が発生しているのでは?」と感じるようになりました。
それ以降、コロコロと変わるマネジメントに対して、自分が肺腺癌ステージ4であることの開示をしない事にしたのです。
今のマネジメントとは、ぶつかる事も多く、1歩も引かない事で、そのバランスを保っていたのですが、それも、左肺上葉切除という選択で、アンバランスになってしまいました。
癌治療に対するリテラシーは、少しだけありそうなマネジメントから、こんな言葉を掛けられました。
それは、私が着任間もない外人CFOからメールで問い合わせが来て、それに対する返信を返した翌日の事でした。
「あんま、無類しなくていいよ。テキトーに返しとけば」
数日前に、このマネジメントとは「○○さんに、やって貰えばいいから、無理すんな」といった会話をしていました。
最近、私に入ってくる情報やカウンター業務が減っています。
一方で、業務を減らすなどの説明は、一度もない。
先が読めない中、現役世代の肺腺癌ステージ4の私は、人的資源としてストレスと共に生きなければならないのです。
「では、お言葉に甘えて」
と割り切ってしまいたーい❗️

