TODAY'S
 
ALK時計の秒針はローブレナ継続投与でも進んでいくから

2nd line ローブレナ25mg継続服薬中です。


ローブレナ耐性化は、アレセンサの時とは違って、ある種の危機感を感じるトリガーとなりました。


何故か?と言うと、今、ローブレナを継続して服薬してはいるものの、増悪が進行している癌細胞の存在を認識しながら、日々の生活を過ごさなければならないからです。


次回、担当医に確認したいと思いますが、多分、脳メタ予防なのかな。


ただでさえ、死期を意識しながら生きているのに、増悪している癌細胞の存在を認識しながら、日々を過ごさなければならないなんて❗️❗️


とにかく、癌細胞増悪が顕在化してしまった以上、自由に身体が動かせて自由に好きな事ができるうちに、やりたい事を、出来るだけやっておこう❗️と思うのでした。



現役世代肺腺癌ステージ4である私の場合、一般社会の中で、あたかも何事も無い普通(=健康)のオヤジとして立ち振舞いながら、毎日を生きています。


最近は、ローブレナ副作用が強くなってきました。

浮腫頭痛などの中枢神経系の症状が、ローブレナのハイドーズ服薬時のように、現れてきているのです。


半年程前までならば、こんな副作用なんかには動ぜず、転職活動などやっていたのですが、2ヶ月くらい前から、副作用への順応性が低下したのでしょうか、身体が辛く、痛みも強くなり、メンタル的にも少し疲れが出始めているように思います。


ふと、これまでを振り返ると、やってて良かった❗️と思う事が多かったように思います。


つまり、これって、私がこれまで行ってきた終活は、間違ってなかったということなんですよね⁉️



薬剤耐性により、その選択肢が少なくなっていきます。期待される、薬物療法による癌細胞の無増悪期間も、短くなっていきますし、発症する副作用も強く、酷いモノになっていきます。


残された、自由が効く間に、やり残している事を、とにかく、1つでも多くやっていこう。


これが、現役世代肺腺癌ステージ4になった、私の生き方です。