TODAY'S
 
また浮腫?ずっと治っていたのに

2nd line ローブレナ25mg継続服薬中です。


ローブレナ100mgでスタートした、2nd line分子標的薬による薬物療法。

服薬当初から、中枢神経系浮腫といった副作用に悩まされていました。


用量調節を行い、その後軽微な状態にした生活を、送る事ができる様になっていました。


しかし、この3ヶ月ほど、浮腫の状態が悪化しています。


両手両下肢それにです。


以前のそれと違う点は、痛みが強いというところです。


服薬当初に発症した時は、パンパンに張った下肢や腕などがモゾモゾする感覚などの異常が優位で、そこまで酷い痛みは無かったように思います。


会社に行き、仕事をする時が下肢の腫れや痛みが酷く、弾性ソックスを履いていても、ガチガチパンパンに張った両足に激痛が加わります。


両指先の張りと痛みも、以前と比べて、酷く現れています。

特に、朝起きた時の腫れ具合は、今までに無いくらいに悪く、指を曲げるのも苦痛に感じます。

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副作用が酷くて、どうしようもない場合は、薬を変えるという選択肢もありますよ。ただ、買えた後に、ローブレナに戻しても、効かない場合がありますが。


ですよねー。まぁ、効果とのtrade-offだと思ってるから、今のままでいきますよ。

 
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2nd line ローブレナは、服薬開始から16ヶ月目に入りました。


これまで、現役世代の肺腺癌ステージ4患者として、一般社会の中で、癌になる前と同じ様に野心を持ち、チャレンジしてきました。


いつも、その行く手を妨げるキッカケになるのが、副作用でした。


薬物療法しか、術がないステージ4の私にとっては、癌との共生社会ではなく、実は副作用との共生社会だったのだな、と思っています。


次の節目は、化学療法の開始です。


分子標的薬を使っているうちに、自分と家族をkeyとした、やっておきたい事を1つでも多く、実現させていきます。


これは、一種の剥奪説になるのかもしれませんが、「心理学者レビンソンが言うところの、せめて老年期への過渡期であったならなぁ」と、思う事が正直あります。


包み隠さずに表現すると、半殺し状態です。


ほんと、辛い