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14か月目に入り
どうも、体調がおかしい
ローブレナが原因かな?
2nd line ローブレナ25㎎服薬中で、14か月目に突入しています。
ここ1、2か月なのですが、身体の変調を感じています。
これまで、ローブレナの副作用によって、体調は変化していました。
物忘れ、言葉が出ない、ぼっとする、頭痛といった中秋神経系の症状や、両下肢及び腕に顔面の浮腫、体重増加、高コレステロール血症といった症状が主なものです。
これらの症状は、12か月ほど服薬していると「慣れ」てきますので、自覚症状はあっても「効果」とのトレードオフが成立するため、受け入れられる範疇でした。
しかしながら、ここ1、2か月で自覚するようになった症状(変調)は、違うものなのです。
筋肉痛(両腕、背筋、両下肢)、こむら返りやつることが頻繁に起こるようになってきたのです。
ローブレナの情報を確認すると、確かに副作用の項目に「筋肉痛、関節痛」等が10%未満の頻度で報告されていますので、「きっとそうなんだ」と理解はしています。
ただ、「何故、突然、発症してきたのだろうか」
この筋肉痛や張りの状況は、結構深刻で、夜中にこむら返りや足がつることで、飛び起きることが複数回あったりしますし、歩行中に転びそうになる歩行障害のような状況が顕著になってきたのです。
次の外来は5月なので、症状がもっと酷くなってきたら、担当医に連絡をしようと思っています。
日常生活に支障を来してくるようだと、ローブレナの継続を断つ必要があるので、悩みどころなんですよね。
5月の外来では、造影CTを行います。それまでは、ローブレナを服薬して、一般社会の中で現役世代の肺腺癌ステージ4として生活をしていきます。
少しずつ、外来が人生の岐路のように感じてきています。
前進することは、一般的には「良いイメージ」がありますが、私の場合「薬物療法が前進する」ということは、また一つ「治療の戦術が無くなってしまう」ことを意味し、それは「死期へと近づく」ことを意味します。
置かれている状況によって、同じ言葉でも、全く意味が違うのですね。