TODAY'S
 
外的環境が安定でないと
維持するのが大変なのかも?
結構疲れてきました

2nd line ローブレナ25㎎服薬中です。(ローブレナ期:13か月)

 

分子標的薬服薬歴が「アレセンサ期+ローブレナ期」で、3年5か月となりました。

 

色々な、ALK肺腺癌ステージ4の状態があるかと思いますが、私の場合は、いわゆる現役世代なので、養育費ローンといった金銭面で、まだまだ稼ぐ必要があります。

 

その為には、一般社会において、私は人的資源となるので、他の様々な人たちと同じ状況で仕事を行う必要があります。

 

分子標的薬による薬物療法の時期は、身体の自由が利く為、周囲の人たちの中には私が肺腺癌ステージ4であることを、忘れている方もいらっしゃいます。


だからこそ、現役世代として一般社会の中に存在できているのかもしれません。

 

身体が動くとは言っても、自分の置かれている状況を理解しているため、楽観的に生きている訳にもいかないのです。

 

例えば、自分が存在している一般会社で、様々な環境変化が起こる時に、「転職」を考えることが、これまでにも幾度かありました。


以前は、そう思った時には、即行動に移していました。

 

転職活動をする」と決める際に、自分の未来の事も考えます。

未来とは、今後の薬物療法とそれに伴う副作用のことです。

 

最近、会社の環境変化がドラスティックに進んでいます。

 

肺腺癌ステージ4であることは、今となっては人事の一部と同じ部門の一部の人間のみが知っている事実で、それ以外のメンバーは殆ど知らない状況になっています。

 

私も、あえて「事実」を伏せて仕事を行っています。

その理由は、不利益が生じていると以前感じたからです。

その結果、会社の中では私が癌患者であるという認知が、低い状況で仕事を行うことになりつつあります。

 

全ては、自身で決めていくわけですが、どのタイミングで舵を切っても、常に付きまとう肺腺癌ステージ4という事実。

 

毎日をハッピーな日にするためには、外的環境の安定化が必要なのかもしれないと、最近思うようになりました。

 

常に、こういった感情の繰り返しです。


 

行き先が決まっていて、駅の数(=レジメン数)も決まっている。

行き先が決まっていて、駅が1つずつ、近づいて、そして、後方へと見えなくなっていく。

前を見ると、次の駅が見え隠れしている。

この路線は、単線で、折り返しはない路線。


 

来月は、社会人になりたての時の同期や後輩数人で、温泉に1泊旅行をする予定です。


身も心もリフレッシュしてこよーっと‼️