体調が良い間に「やり残し数」を減らす
ローブレナの服薬開始から、1週間が経ちました。
食欲増進作用が、うっすら出始めて来た感じがします。それから、懸案の浮腫については、今のところ発症していません。
オフィスに出社する時は、「スニーカー」が通常になってしまいました。
恐らく、今革靴履いても、靴の中がパンパン状態になると思います。(実際に、履いてみたわけではない)
過去の在りし日の自分の容姿に戻ることは、ローブレナを服薬している間は、少なくとも出来ないと思います。
なので、「無理して戻る必要はないし、他にやるべきことがある」と考えて日々を過ごしています。
他に「やるべきことと何か?」と言うと、最期になって「あー、あの時やっておけば良かったー」と悔やむような事を、「今やる」という事です。
その時になってみないと、「やっとけばよかった」と思うことは、わからないかな?とも思います。
ただ、少なくとも「身体が自由に動かせなくなった」り「自由な食生活が出来なくなった」時に、出来なくなることは想像できますよね。
身近にある、今は些細な事。
私は、肺腺癌ステージ4の告知を受けてから、この2年半をかけて次の事を中心に「今やるべき事」を実行してきました。
- 家族との時間を最優先にする
- 妻と小旅行をする
- 子供と大人の時間を過ごす
- 小中高校時代の友達に会う
- 親戚に会う
- 親友と多くの時間を過ごす
- 友人・知人と会う
- 仕事で悪あがきをする
- 本を読む
- 無理をしない
書き出せば、これくらいしか実行できていなかったwww
私の現在の住まいと地元は、かなり離れており、また両親も既に他界している為、実家も存在していません。なので、地元に帰ることは、今では皆無となっています。
なので、4〜6の項目は、物理的に厳しい言葉でしたし、です
3に書いた、「子供と大人の時間を過ごす」については、つい最近「半分」だけ実行することができました。
何故、半分なのか?
20歳をむかえた双子のうち、片方の子供とは実現できた、ということなんです
兎に角、身体に自由が利くうちに、やれることをやりたいと考えています。