さて、アジアから離れて。
今日、御紹介するのは、「イスラエルとパレスチナ」です。
今、かなり騒がれなくなりましたが、私が20歳くらいの時、中東は大変でした。
イスラエルは、良く俗説ではユダヤであって、バックにアメリカが付いていて。。。という話がありますが。。。
イスラエルの背後にアメリカが付くのは、実はイスラエルが強くなってからです。
それまで、イスラエルは、ただひたすら周囲をアラブ国家に囲まれて、孤軍奮闘していました。
後に、アメリカが、イスラエルの価値(つまり石油利権)に気付いて、イスラエルの保護者になりますが。
ただ、イスラエルという国は、アメリカの意思はあまり関係無いように思います。
この国は、アメリカが味方にならないとしても、孤軍奮闘する国ですね。
それが、この本を読むと分かります。
とにかく、イスラエルは凄いです。
オリンピックでは、あまり名前が挙がらない国ですよね。
オリンピックって、あまり国威発揚に関係無いような気がします。
イスラエルが、それを証明しているように思います。
