最近、評判になっているワークマンですが。
私、あまり好きじゃなかったんです。
5年位前の話ですが、ワークマンは、ワークマンオリジナルブランドをどんどん置くようになりまして。
コーコスや、ディッキーズ、寅壱を排除しはじめたんですね。
で。
当時、ワークマンのオリジナルブランドは、私の目から見てあまり良くなかったんです。
良くなかったというか、正確には「売れ線商品だけを、全部ワークマンオリジナルブランドにした」んですね。
イオンで例えると、お菓子コーナーのポテトチップスを、カルビーを排除して、全部トップバリューにした感じです。
で、それを「えげつないな。。。」という目で見てたんですね。
事実、えげつなかったと思います。
で。
今回、横浜の仕事で、雨の日がありまして。
冬の雨というのはとても厳しくて、普通のカッパではダメなんですね。
で、現場の近くのワークマンに行ったのですが。
今のワークマンのオリジナルブランドは、素晴らしいと思いましたね。
何が素晴らしいかと言いますと、ワークマンがワークマン独自の路線を歩んでいるからです。
で、そのワークマンの独自路線が、時代の先端を走ってるんです。
コーコスやディッキーズ、寅壱より前に走ってるんです。
何が違うかと言いますと、従来の作業着メーカーの商品は、やはり作業着なんです。
当たり前の話ですが。
一般的に言う「ワークスタイル」なんですね。
ワークマンのオリジナルブランドは、カジュアルをかなり上手に取り入れてます。
どういうカジュアルかと言いますと、「登山着スタイル」や「スポーツスタイル」を取り入れています。
で、これがワークスタイルと、親和性が高いんですね。
今のワークマンは、美味しいどころ取りだけでなく、リスクを冒して先頭を走ろうとしています。
それが、私好みです。
因みに、このスタイルで言いますと、一番上に着ているカッパ兼ジャケットがワークマンです。
けっこうお気に入りです。
さて、そろそろ横浜から帰ります。
横浜から帰ったら・・・コロナが流行ってますので、少し家で大人しくします。
