さて、クリスマスです。
聖夜です。
日本では、恋人達の夜です。
そんな日に私は、一人で映画を見に行きましたとさ。
「ボヘミアン・ラプソディ」です。
面白かった。 100点満点でいうなら、91点。
ただ、この映画は、映画が良かったというよりは?
まず、何はともあれ、クイーンの歌が良いんです。
恐らく、皆さんが一度は耳にしたことがある曲が流れています。
映画を見た後、映画よりもクイーンのベストアルバムが気になるようになります(笑)
そして、その歌の内容が、クイーンのボーカルである、フレディの人生と重なるわけですね。
映画として良かったと言えばいいのか、何といえば良いのかは難しい。
だって、これは映画というよりは、ドキュメントだから。
本音言うと、ちょっとフレディのゲイに関する部分が多すぎて、ちょっと胃もたれするかも。
ただ、それがストーリーのキモであることは間違い無い。
私としては、ギター役の人の、優しくも知性的で落ち着いた大人の「目」が秀逸。
この映画のもう一つのテーマである「家族」という部分を全て表現しているのは、彼の目です。
家族というのは、たぶんこういう優しさが一番の要なんです。
つまり母親(一般的には)の愛です。
って、ネタバレがあったかどうかはともかくとして(笑)、面白かったです。
皆さんも、一度は見て損は無いと思います。
