自転車は、大人になって、これで3代目となります。
MIYATA→LOUIS・GARNEAU→BIANCHI です。
どんどんブランド力はアップしていますが、実は値段は下がっています。
12万円→7万6千円→6万9千円です(但しこれは新車価格 新車価格では買っていません)
ミヤタは日本製なんです。
ミヤタは、こだわりとして、国産以外は作らなかったんですね。
ルイガノは、カナダのブランドですが、メイドインは中国でした。
そして、自転車最古のブランドのビアンキも、メイドインは中国です。
ブランドとしては、ビアンキが恐らく一番上でしょう。
でも、今はもうブランドが上=品質が上という時代では無いように思います。
だって、それでは売れないですからね。
ただ、ブランドが看板に成り下がったのかというと、そういう訳でもないと思います。
ビアンキでも、高い商品はイタリア製で、すんごい高額ですから。
ブランド用と、金儲け用で、使い分けている感じですよね。
モノの価値というのは、どんどん多様化していて、なかなか見極めが難しい。
もっと言うならば、必需品はともかく嗜好品は、似合う似合わないや、好き嫌いというもので、良し悪しと違う部分にあったりします。
ただ、バーバリーみたいに、中国生産が98%となると、なんかもうそれバーバリーなのかよって話はありますが(笑)
でも、イギリス生産だと値段が高すぎて売れないのですよね。
ミヤタも結局、台湾のメリーダに売却されました。
マルイシも、中国に売却されましたね。
なんだかな~?と思う今日このごろです。
自分で安いビアンキ買っておいて(笑)
