皐月を語る時に、欠かせないもの。。。とまでは言いませんが、つまり皐月とセットになるものがあります。
それは、盆栽の皐月に、必ず付いて来る鹿沼土です。
鹿沼土について、ちょっと語ってみましょう。

皐月の盆栽を植える時、全ての業者が遣うのが、この鹿沼土です。
産地が、栃木の鹿沼市である事が名前の由来です。
鹿沼土は通気性・保水性がともに高いことと、強い酸性土であるため、主にサツキなどのツツジ科の植物や東洋ランなどの栽培に用いられる。また、雑菌をほとんど含まないため、差し芽などにも適している。
鹿沼土は水分を含むと黄色くなり、乾燥すると白くなるので土壌の乾燥が判断しやすく、園芸に優れている。
by wikiより
「赤玉土とどこが違うの?」って聞かれるならば。。。
赤玉土と鹿沼土では、赤玉土の方が、より土に寄ってるんです。
鹿沼土は、基本軽石ですから。
なので、汎用性が高いのは、明らかに赤玉土です。
このあたりの細かい違いは、文章が長くなるので省きますが、つまり皐月には鹿沼土と言う事です。
鉄板です。
盆栽に限らず鉢物の場合、植替えの手間であったり、持ち運びの手間を考えると、土は軽ければ軽い程良いのですね。
そう考えるならば、鹿沼土で済むものは、基本鹿沼土が良いのです。
軽いですから。
ただ、勘違いしてはいけないのは、例えば赤玉土なら枯れるのかというと、そうではありません。
鹿沼土の方がよりよいから、鹿沼土で植えるのですね。
赤玉土でも、大丈夫といえば大丈夫です。
自然界に植わっている皐月で、鹿沼土で植わっている皐月は一本も無いですから(笑)
植木で皐月を植える場合には、鹿沼土を使う場合はあまりありません。
何故かというと、コストの問題が一つ。
あと、鹿沼土は水はけが良いので、逆に言うなら水やりを定期的にしないといけないからですね。
公共の植込みでは、水やりの管理まで考えていないケースが多いので、使う事は少ないように思います。
剪定屋千角HP
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