ちょっとした・・・しかしながら、なかなかに難しい事という事がありますよね。
例えば。
高さ10mくらいの場所で、太い木の枝が半分へし折れてます。
風で折れて、通行している人に当たったら危ないので、早く伐りたい。
伐る時間は、3分あれば伐れます。
但し、高さが10mあるので、ハシゴが届かない。
そして、高所作業車を呼ぶと、1日仕事になるのでお金がもったいない。
木に登りたいけど、全く足場が無い木なので、登れない。
さて、こんな場合どうしましょう。
答えがコレ。
夜中にせっせと、高枝伐りノコを自作です。
「高枝伐りバサミなら、テ○フォンショッピン○があるじゃない!」と言いたい貴方。
私、アレがダメなんです。
いかにも素人っぽい作りだし、実際素人っぽい。
軽さ重視なのでアルミを使っているんですが、アルミだとイマイチカチっと来ないんです。
はっきり言うと、弱いしシナるし、力が逃げるんです。
そして、意外かもしれませんが、プロ仕様の高枝伐りというのは、ありません。
ぶっちゃけプロは、高枝伐りを嫌う傾向が強いです。
高所作業車かハシゴか登るかで、98%の仕事はこなせる現実もありますから。
これは全てステンレス仕様で、力も逃げずに軽さもバッチリ。
何故か、家にステンレスパイプがあったので、他はホームセンターで道具を揃えて、自作です。
耐久性も抜群で、見た目もオッケー。
完璧プロ仕様です。
私達プロが、テ○フォンショッピ○グの道具を使ってると、「この人・・・大丈夫かな?」と思われてしまいますからねw
道具もそれなりのものをw
剪定屋千角HP http://senteiya-senkaku.sakura.ne.jp/index.html
