さて、前日の写真の楠を剪定している写真がありました。
普段は、高所作業車では枝打ちチェンソーを使うのですが、樹が大きすぎて刃が届かず無理でした。
枝分かれしている部分で、既にガイドバー40cmチェンソーが必要なレベルです。
ガイドバー40cmチェンソーは、高所作業車での枝打ちでは重量的に無理があるのですが、今回は特別使用ですね。
このくらいの枝打ちですと、ラフターで枝を吊っていないと、危ないレベルになります。
枝だけで、500kgくらいになる場合もありますから。
ラフターで枝を吊っていないと、枝が自分のところに倒れてくる場合がありますし、高所作業車を枝ごとに動かすのは効率が悪いですからね。
写真の奥に、13tラフターのバーが見えますね。
上に伸びている枝は伐っても動かないのですが、横に伸びている枝は動きを予測するのが難しいので、周囲に住宅がある場合、ゆっくり時間をかける事が肝要です。
