※写真は他サイトから、お借りしました。
平凡な冬の昼間の石庭は、秋の夜長になると、ものの見事に変貌します。
この風情の変わりようは、まさに見事の一語です。
圓徳院(ようやく漢字が見つかりました)の北庭の作者は、やはり小堀遠州です。
この北庭は、本来客間の部屋の、南と東の門側がきれいに窓が空き、270度の眺望があります。
しかし恐らくは、この部屋は設計は客間なれど、歳をとったねねの寝室だったのでしょう。
布団の中から動けずとも、なるべく陰気にならないような解放感と設計がそこにはあります。
この北庭には、さほど良い樹が植わっているわけではありません。
しかし、庭園としての出来栄えは見事で、ここに庭造りの業の妙が垣間見えます。
勉強になりますね!
