昨日は両親の金婚祝いでした。
金婚式というと結婚50周年記念。
私達夫婦は、今年で結婚8年目を迎える。
50年も寄り添うって凄いなって感じた。
両親は25歳で結婚。
直ぐに渡米して数年暮らして帰国。
それからというもの、転勤族のため、何度も引越しを繰り返し、私が生まれる前にやっと石巻に落ち着いた。
母曰く、家計が火の車だったこともあり、苦労したこともあったと。
それでも、母は父を支え子供達3人を育ててきた。
母は、母子家庭で育った。
小学校1年生の時に、父を交通事故で亡くしている。
生活保護を受けていた。
その苦しかった生活があったからこそ、子供達には苦労させまいと母は考えた。
私が生まれて落ち着いた頃、母は看護師の仕事に十数年振りに復帰した。
お陰で、家計もだいぶ楽になったよう。
私が小さい頃から、父と母はよく喧嘩をしていた。
というより、父が一方的に母を罵倒して、母はいつも自分の気持ちを抑えていた。
それを知っていた私は、ある時、母に聞いたことがある。
どうして離婚しないのかと…
よっぽど離婚して楽になったほうがいいんじゃないの?って。
母から返ってきた言葉は、
あなた達、子供に父親のいない寂しさを味わって欲しくないから
って。
だから母は、父に何をされても耐えてきたんだね。
直接手を出すことは無いにしても、父は母に相当怒りをぶつけてたからね。
時には家中がぐちゃぐちゃになることもあったし、椅子やテーブルが壊れていることも…
家の中なのに土があって、土足で入ったことがわかることもあった。
父が家を出て3ヶ月くらい帰らなかったこともあった…
母はとにかく耐える人だったから、何をされても耐え続けてたよ。
見ていられなくて、私が口出しすることもあったけど、余計に父を怒らせてたね。
子供が口出しすることじゃないってさ。
その度に、早くこんな家なんか出たいって思ってたな。
母にも早く家を出なさいって言われてたっけ。
なんかたくさん思い出したけど、今ならわかる。
両親のことで悩んだ時期もあって、カウンセラーに相談したこともあった。
今思えば、全てはカルマなんだろうね。
父と母とのカルマ。
夫婦のカルマ。
家系のカルマもあるだろうし。
私と父との親子のカルマでもあるけどね。
母は父とのカルマを解消すべく、耐えて耐えて耐えまくったんだろうね。
母の忍耐強さは半端無いから。
そして今は、父が母の介護をしている。
半身不随の母の介護はなかなかのものだと思う。
それでも父は、母に苦労をかけてきたから、今度は自分が母に返す番だって言って、頑張ってるわ。
今の父をみてると、母を愛しているのがよくわかる。
さらには、介護しながら、孫の世話まで引き受けてくれるからね。
何だかんだ言って、両親は愛し合ってるし、私も愛されてるんだって思うね。
愛情表現って色々だからね。
不器用な人もいるさ。
反発した時もあったし、何でこんな家に生まれたんだろうって思ったこともあったな。
全てはカルマを解消するため。
魂の鍛錬のためだったんだよね。
そうやって考えると、両親って改めて凄いなって思う。
幼馴染で結婚した両親。
直接の血の繋がりはないけど親戚でもある。
小さい頃からずーっと一緒。
さらには、結婚してから50年も一緒にいる。
凄いな。
いろんなことを乗り越えてきたんだよね。
夫婦2人でね。
尊敬するね。
父と母の元に生まれてきて良かったね。
こんな風に、両親のように、私達夫婦も金婚式を祝いたいね。
結婚50周年って、私80歳になるわ!
どんな夫婦になってるかな〜
その頃には、國賀家は少しは繁栄してるかしら?
孫は何人いるかな?
ひ孫は…さすがに早いか(^^;)
ありがとうございます♡
